詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

行けばわかるさ。

2022-04-27 12:10:19 | 千駄記

チューリップの球根を採るための畑だそうです。

 

4/26(水)曇

 

明日を過ぎるとGWに突入します。予定&約束ゼロ。

あ、一回だけ食事の約束が入ったわ。

休日出勤しなければならない仕事もなく

「どうにかしなきゃ」「どうにかなるさ」半々。

「行けばわかるさ」の心境です。

 

が、GW唯一の計画を発表します!

わが庵の掃除をする気が充満しているのです!

早速アマゾンでごみ処分グッズを購入しました!

掃除といっても服と本関係の処分がメインですけど。

「おう、お茶でも飲んでくか?」と言える家にしたい!

 

短歌業では私の個人誌「晴詠」11号が5/15発行予定。

原稿を寝かせておいたのですが、昨夜、出稿しましたよ。

短歌冊子と言うより、ますます写真冊子の趣きが色濃く。

無手勝流の独自路線、フルカラー40頁、年三回刊。

GW中に完成するでしょうから、ぼちぼち発送作業をします。

 

知床観光船事故の詳細が連日報道されています。

第一報以降、さまざまな憶測を呼んでいました。

某国の魚雷にやられたのではないか?とか。

現地からの中継や、NHKの緊急放送も無かったものですから、

報道規制を敷かれているんだと思ったりして。

観光客は業者を信頼しますから、報道通りの状況だったとすると

悪質な業者だったというほかありません。

船体にキズがあったとか、数年前にベテランが全員解雇されたとか

いつか大きな事故を起こすんじゃないかと思っていたとか

無線が壊れていたとか、GPSが外されていたとか・・・

事故が起きてからでは遅い情報!

虚しいことです。

知床が世界遺産に登録される前に釣りに出かけたことがあります。

釣り船に乗って、川を遡上する前の鮭を湾内で釣るのです。

 

こちらはカムイワッカの滝。湾内から撮りました。

 

数年前にはオオワシとオジロワシを撮影するために

沖に浮かぶ流氷を目指す船にも乗せてもらいました。

いずれも、わが人生の輝かしい思い出ですが、

沈没したら?などと想像すらしませんでしたよ。

船頭や船を信じ切ってしまうものです。

危険なら出港しないだろうと信頼するし、自らの

楽しみのためにそう信じたいわけです。

 

そもそも沈没すると想像したら乗りませんし、

飛行機だって墜落すると思ったら乗りません。

 

私は二級小型船舶操縦士の免許を持っていますから

20トン未満の船舶で海岸から5海里(9.26km)以内の水域及び

水平区域を航行できることになっています。

つまり岸から9Km以内をキープすれば日本一周だって

航行できるので、この観光船を操縦できることになります。

潜水士という水中作業の資格もありますので

私は、書類上だけは船長にうってつけですよ。

恐ろしいことです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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