公孫樹並木。イチョウは東京都の木に指定されているので
美しい並木がいくつかあります。
それらを眺めるために訪ねる余裕はありませんが
通りすがりに見ると、ああ、いいもんだなとしんみり。
11/2(木) 晴
芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章を
俵万智さんが授章されるそうです。
万智さんも勲章を貰う年か。
短歌業の話。
12月締切分2024年2月号に載る予定の新作12首と小文を
昨日メールにて提出。めずらしくすぐに受け取った旨の
返信メールが届いたが、宛名が「石井先生」となっていた。
気にしないでいたら、追って謝罪メールが届く。
「石井でもいいよ」と返信する。
世間には名前を間違えると血相を変えて怒る人がいるけど
ボク何回も「石井」と間違えられたことがある。なんでかね?
中学生のとき。ボクの自由帳に「石井さんへ」と
女性の文字を発見した。当時はもっぱら「社長」と
呼ばれていたから苗字を忘れたんかいな。
〇日の〇時にどこどこで待っています的なラブレター。
たぶんいたずらだったのだろうから内容よりも、
ボクのカバンからボクのノートを広げてこっそり
書いたという行為に引いたのが先で、石井さんは気にならなかった。
次は高校生のとき。柔道部の同僚と校門の前で会ったので
校舎まで一緒に歩いていると「石井さんおはよう!」って
別のクラスの男子に挨拶される。「おう!」と応えると
一緒にいたヤツに「あれ?オヤジって石井だっけ?」と訊かれる。
「一応いしかわだけど」と言った。もっぱらオヤジと呼ばれることが
多かったので苗字はあやふやだったのだろう。特に石井さんは気にならず。
仕事のメールだってときどき石井様宛になっているよ。
ボクは何者でもいいから気にしないのだ。
11/3は文化の日なので明日から三連休。
短歌の行事もあるんだろーな。われパーフェクトリバティ。
土日は千葉県我孫子市で「ジャパン・バード・フェスティバル」がある。
数年ぶりに見学してこようかな。
野鳥熱もすっかり冷めたけど。
おしまい。