詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

でも貰う。

2023-12-15 12:02:18 | 千駄記

わが孤人誌「晴詠」16号。2024年1月15日発行予定。

年内完成予定です。年が明けたらぼちぼち発送しましょう。

 

12/15(金) 曇

 

天気悪し。昨夜はふたご座流星群。地域によっては

盛大に見られたそうですね。わが家周辺は曇。

暗い空を目指すことも諦めました。

 

師走も半ば。なんとなく年末ムードです。

電話もFAXも静か。最近はメールでの問い合わせが

増えたせいだと思い込みます。

 

暇でも忙しくても辛い人生。

 

明日の土曜日は短歌教室。3名が欠席すると連絡あり。

世間話でもして帰りますか?って感じ。

これでギャラが頂けるなんて申し訳なし。でも貰う。

 

日曜日は予定を入れてないので短歌業。

次回の企画出版に向けての選歌&入力作業。

集中しないとタイプミスがありますんでね。

目標は編集委員1名あたり300首収集。編集委員6名で1800首。

重複歌や条件外の短歌などを除いて1000首に絞る段取りです。

選歌対象は古典和歌から令和短歌まで。

私はもっぱら昭和の短歌を中心に選んでいます。

編集委員には古典が得意な人や、令和の短歌が得意な人がいますので。

存命中の歌人には掲載許諾の確認作業があります。

現在発売中の『固有名詞の短歌コレクション1000』では

掲載許諾に手間取った感があります。

作者の居所がわからないとか、返事が来ないとか、掲載拒否とか。

掲載料を支払えとおっしゃる歌人もいらっしゃる。

無論、そういう歌人の作品は載せません。

掲載拒否されますと選歌のやり直し。

アンソロジーを編むというのは大変ですねー。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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