青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

多忙な1日

2004-08-13 20:56:00 | Weblog
新しいミニ画廊を開設する知人が絵を受け取りに来る予定の日で、その準備に一汗かいていた。そんなとき、庭で右往左往している黒い何かを見たのは。いつもの近所の猫君と想うが何度か繰り返す。よく見ると綺麗な伝書鳩である。如何したのと近寄っても、飛び立たず、それとも我が家の高い門と塀を飛び越せないのかとも思ったが、手を出す小生に近寄ってくる。助けを求めるように。そっと抱いて、足を見ると飼い主の名前と電話番号そしてJapanと番号でした。京都の局番でした。電話すると留守で伝言して切るとまもなく、おり返し返事。日通の返送専門のサービスがあると言うのも驚きであった。穴のあいたダンボールを抱えて日通の担当が受け取りに来た。少し冷房の効く、良い場所を選んで、鳥かごがあったので、それに入れ、水を入れる。ようやく買主と話しをして分かったことはその鳩は遠方飛行が初めての旅だったらしい。無事に保護してやれて良かったと思う。