青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

午後多忙、別れ。

2005-07-12 22:46:00 | Weblog
3時少し前、知人の奥さんから電話。ご無沙汰の挨拶をお互いに、その後、「今朝、うちの主人亡くなりました」と聞いて驚いた。

怪我で入院、リハビリ中と聞き、近く訪ねる予定だった。「どうして」次の言葉が出ない。今夜通夜で明日告別式ですという。

彼は今何処と聞くと、自宅へ帰りましたとのこと、とにかく今から走ると切って、家内ともども岐阜へ走る。

4時式場へ移動ときき、自宅へ兎に角突っ走る。途中、お寂し見舞いの菓子を買ったりしたので、着いたのは4時半。自宅は留守で、今度は通夜の会場へ。子息とその奥さんがいたが、一度来た母は外へ出たという。

急なことで気が動転していないか心配したが、近くの店で友人とお茶を飲んでいたらしい。

3時間以上間があるので、彼女が戻るまで外へ。息子夫妻が気を使ってくれるが、一応外へ出る。そして、気がついたのが、香典袋を持ってくるのを忘れていた。気が動転しているのはこちらだと思う。

コンビにを探し、買って香典を用意した。
明日が重要な用事が4件重なっているから
これないので、今夜、お別れをした。

私宅へ戻ったのが10時。岐阜往復を軽々こなす私に、家内が感心する。
運転は好きだから、一向気にならないが、
人の別れが悲しい。

長生きすると沢山の人を天国へ送ることになる。森繁さんの顔が浮かんだ。常に芸能界の弔辞を読むことの多かったことを。

怪我で入院した病院で細菌感染したのが主たる原因のようだ。やはり病院は一番危険なところである。

親しい友を亡くした今夜はビールものどを通さず、食事も欲しくないので、納豆で無理にかきこんだ。。懸命に轆轤を引くことで忘れようとするが、フランスの旅から喜んで土産を持ってきてくれた元気だった彼の顔が浮かぶ。

役所の偉いさんで、退職後ゼネコンに招かれるその道の通である。私より二年上だが、持病の糖尿病を患っていたから、すべてに年以上の老け込みはあったが、何といっても早すぎる。


大相撲二日目

2005-07-12 06:56:00 | Weblog
関脇陣二人とも白星だが、琴光喜はいい形で勝った。このまま突っ走ることを期待。
白鵬は本調子の勝ち方ではない、上手が取れたから上手投げという感じ。今日を見ないと分からない。

高見盛は相変わらずの人気、完璧な勝利で懸賞金も初日5本、昨日6~7本ついているが、相手が誰でもつくのはスポンサーがつけるのか。

相撲界には不可欠の力士だ。人柄も人気のひとつか。負けた時の悲しい顔、勝った時の仁王顔と分かりやすい表情が受けるのかも知れない。