青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

10年振りで会う友

2008-02-16 17:00:00 | Weblog
到着するとオープン前、市長以下彼を市が接待していると言う。

終了後に会う積りでいた。事務局長と他の役員に私の知り合いと話しておいた。

終了後、舞台裏へ回ると文化協会の役員が遮る。美術協会の役員であることも知らない。

説明も面倒だから、振り切って、佃氏に声を掛ける「お久しぶり、元気だった」と互いに握手。

10年近いブランクは全く感じない。互いに懐かしい。絵の評論を受けたアマチュア達も寄ってきたから、さらりと引き上げた。

一回りふけたが変わりない評論家、名誉教授の彼である。

今回は一般には少し難しかったか。然し、皆が最後まで行儀よく聴き入っていた。

彼の講義はゴッホの絵と宮沢賢治であった。
星の夜(1889)のペン画他をプリンして観客に渡された。

スクリーンにはその名画がカラーで映された。同行した当会の役員の詩人も彼と過去に面識があるとて、連れて行った。

新聞に再々出る彼女の顔は、当市では私より売れていた。「新聞見ましたよ」と声がかかる。

東京の会で受賞した記事が先日載ったからだ。

「邪魔が入ったから今日は帰ろう」とそとへ出た。そとには市の役員達が顔を合わせる。

美術協会と文化協会が共同で一年に一度講演者を招待する行事である。



4時過ぎの昼食

2008-02-16 16:39:00 | Weblog
家内が今朝早く旅行へ、娘と孫達は11時過ぎ名古屋への予定。

その後昼食を済ませて講演会場へと予定していた。

娘が一人狂わせた。孫たちまでが呆れる有様。出かける前になって、友人の父君の葬儀に参列の喪服がかびているという。

ショッピングセンターで買って着るという。予想しないスケジュールの狂いである。
孫達も時計を気にする中、早いはずの買い物が30分も要した。

三人を駅へ届けて「急いでホームで間違いをしないように」と注意して帰宅。

昼食を食べる時間が無くなった。会場へその足で走った。