青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

誕生日近くなると

2009-05-28 21:25:00 | Weblog
6月初めに誕生日が来る。免許更新の高齢者講習、後期高齢者用の健康保険証などが届いている。

運転免許は誕生日前後一ヶ月の期間の余裕があるから、その前に、講習を受ければよいと思っていた。

6月からは認知症検査も加わると言うから、その前か、後かに迷っていた。

何でも、先にやってしまう私の性格なのだが、何故か今回はのんびりしていた。

今朝、以前に54才で免許取得に世話になった自動車学校へ電話した。

予約が必要なのか、できれば、今日でも良いと話して、その返事に驚いた。

予約は一杯で7月後半まで詰まっていると言う。

運転免許更新期間内に間に合わなくなるからだ。

当市には他に一箇所学校がある。その社長さんとの付き合いもあるから、愈々の時は、前者か後者でコネを利用して受講すればと安易に考えていた。

後者で、誕生日を告げると、何とか6月後半に受講の予約を取ってくれた。

そんなに高齢者講習の人間が多いのかと驚かされた。

考えると、当地は老齢化が問題にされるようになって10年以上になる。

講習の必要な人の方が住民の半分以上になると言うことを知って愕然とした。

先日、偶然、前記の自動車学校のチラシを配っている若い人の名札に目が行った。

その名が、私が免許取得した当時の社長と同じ姓だったからである。

卒業後も年賀状交換をする仲だったが、三年ほどでそれかせ゛途絶えた。

聞くと、その年に他界されていた。

彼が6月から法規改正で、軽い検査だが、認知症検査が加わる。料金はその後安くなると言うことだった。

今月までは6150円、6月からは5800円になるという。

大差のない似た金額だが、更新の手続き料金以外に余分な検査であるのに、少し、腹が立った。

前回、3年前に受講、ある検査で40代だと褒められたわたしである。

個人差があって、ブレーキとアクセルを松が得る人。法規を忘れている人とさまざまである。

年齢で一律に扱われることに大きな不満をもっているのである。

高速道路を120以上で追い越し車線をぶっ飛ばしす、無事故、無違反を何十年も続けているからである。