青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

思わせぶりな天気

2010-08-05 17:28:00 | Weblog
空が真っ暗になり今にも降りそうな天気。朝、家内が手伝って娘徒歩していた洗濯物を乾いていると危なすから取り込んだ。

孫たちのち洋食はパン一つ。昼はチャーハンを作ってやってという娘。

朝遅い彼らは食欲が無いから食べさせないのが主義らしい。それでは足りないからと,スープやご飯、フルーツを食べさせる。

動かず勉強家テレビ化ゲームだから,お腹もすかない。1時にチャーハンを作って運んでいる。

昨日よりは少し低い33.3度ではある。家内も体調100%回復はしていない。

我が家と両方の洗濯物を取り込んだ。私は午前中、新規の窯の温度調整部品を手配に行って帰ったところだった。

午後、4時から孫娘の漢字検定の塾である。例の不正のあった検定を仲介している英語塾で漢字たけ続けている。

例の理事長が駆け出しの頃を知っている私である。どうも、そんなものに通わせるのは反対なのだが、本人がすると続けている。

今日は出る前に,宿題があったのを忘れて終わっていなかった。

他の塾を合わせると、息を付く間のないほどの宿題の山である。

出かける前に、横で教えて手伝ったのだが、馬鹿馬鹿しくなった。

私が教えたほうが正解ではないか。漢字学者会議で、石井,林健太郎その他一流の学者と会議に参加している。

そこへ、検定協会の資格をとったばかりの彼が挨拶回りをしていた。

紹介されて聞くと金儲けの検定の会を作ったらしいということだった。

帰り際に,孫が、「じいじ、洗濯物取り込まないで」という。聞くと娘が帰ってきて、「雨も降らないのになんで取り込んだの」と叱られるという。

そんな時は孫が取り込めばよいという意味なのか、要するに不満が口に出る。感謝のない娘である。

孫はそれを聞くのが嫌なのだろう。娘を叱ると孫に当たるから我々も、つい、我慢してしまう。

何時からひねくれたのか。困ったものである。

午前中行ったやきもの関係の業者の社長は長い付き合いの友人である。

心臓他何箇所か手術をしているから、何とか何級というらしい。

先週留守が多かったので聞くと,この暑さで彼も参って、点滴を続けていた。

技術的に難しい窯や材料は彼でないと解決しないから、倒れられては困ってしまう。

長石、珪石と簡単に言っても銘柄は手に入るが,その質は保証されない。

何処の何がと二人だけの秘密もある。私の郷里に粒の揃った見事な珪石が採れた話。

昔話になると二人はキリがない。途中で必要なものを自分で車に積んで,早々に退散した。

秋口に備えて,少し、作品を作り出さねばならない。

王子製紙の煙突の煙も一本だけしか出ていない。暇なのかと思ってみたりした。