青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

今日は成人式いや、昨日かな

2009-01-12 10:20:00 | Weblog
暦がころころ変わる現代。自民党政権に似ている。

ついに支持率19%不支持70%という。誰がどこで出すのかこの不思議な数字。

朝青龍の人気に似ている。昨日買ったときの拍手は。大入りの人気は何を意味するのか判断に給する。

一二番負けて引退宣言と私は見ていた。男なら、それ以上負けないうちに潔くと思うのだが、・・・

あの非常識な横綱には我々の常識では計り知れない。

今朝は零下の気温だった。それでも強い日差しに、昼は暖かい日になりそうだ。


初釜

2009-01-11 14:25:00 | Weblog
知人の菓子の老舗からお茶券が届いた。

この初釜の茶会に花びら餅を納めて、正月返上の忙しさだという。

近くの文化センターで25回目になるという表千家のFさんが釜をかけている。

家内と連れ立って出かけた。私より血圧が高くなった家内に、温かくなってと配慮したが、曇天に白いものがちらほらし始めた。

本式に振らないうちにと出かけた。順番待ちの大盛況である。

市の中心部での茶会や名古屋城、他著名な茶会はよくかおをだしたが、最近はとんとご無沙汰であった。

二席あって、座敷は亭主の老先生が接客と解説がなされた。

当地から北京オリンピック出場選手も出たのを記念しての嗜好で、中国中心のお道具拝見であった。

二席目は若い人のお手前と椅子席の気楽な嗜好だったが、若い人も学んでいるのにホットした。







嘗ては、わが娘も各所の祭事でお手前をするほどまでになったのだが、結婚前に
「皆年寄りばかりで嫌だ」と茶道、華道ともにやめてしまった。

中学時代に友人に寺の娘がいて、その感化で、習いたいといい始めたのは自分でったのも忘れて、「無理やり習わされた」と最近口にするのには情けなくなる最近である。

席札も着物も嫁入りの桐ダンスいっぱいに持たせたのはいま、役に立っていない。

和装は孫の時代に受け継がれるから、無駄ではないが、積み重ねた修行が無になっているのは勿体無い。

見知った顔も何人かいて、年初の挨拶を交わす。

市役所の自分の展示は人任せ、搬出日に速目に行くことにした。

今朝は庭に霜柱だから、マイナスだった。日中の最高気温も4度と今冬最高の冷え込みである。

夜には雲は消え、空は冴え渡る。15夜の月が運上に輝く。



朝から買い物

2009-01-10 13:00:00 | Weblog
10時ならでないと買い物ができない。われわれ老人にはこの時刻までが長い。

夜型時代、昨夜も、孫たちは夕食が9時過ぎである。

健康な人間が育たない。パパの帰りを待って、その車で買い物をして、テーブルへ並べる。

それをしないと食事にならない。パートに出るようになって一層、それがひどくなった娘である。

仕事で疲れるから、他は何もできない。

午後、明日の法事で名古屋へ行く。そのお供えを先ほどわれわれが買って持たせる。

甥の17回忌である。宗教が違うからわれわれ夫婦は参加しない。

娘の本当の父親である。40才で急逝してその後を私が見た家族て゛ある。

孫のように盲愛下から、出来が悪いと私が責められる。

早く死ぬような人間は善行を積んだのか、人から非常に好かれた。

明日も来る人が多いと聞く。葬儀でも長蛇の列に驚いたのを思い出す。

ういろうが好きだったから、来た人に食べてもらおうと沢山買って持たせた。

晴天ながら夕方には寒さが加わり、明日には雪がちらつくかもしれないという。

空には待夜月が冴える。



今朝のNHK「だんだん」

2009-01-09 08:43:00 | Weblog
大学合格の喜びを報じていた。五十数年前の自分を思い出した。

兄と重なって、無傷の浪人。次の年合格に誰が喜んだろうか。

両親に苦しみをもたらしただけだった。上京して独学の予備校通い。

バイト先の親戚、知人だけが喜んでくれた。

家からの送金が締切日まで届かない。冬東京の人たちが、入学金を立て替えると何人も言ってくれた。

若さゆえに、その温情は受け入れられず、こない場合は進学をあきらめるとがんばった。

午後、郵便為替が届いた当日、お世話になった青山の知人宅の子息のスクーターの後ろにしがみついて、早稲田へ走った。

バイト先の社長は大喜びで、来る人事に自慢した。

後の二つの合格の権利を売れるものならと冗談交じりに悔しがった。

勿論、彼も一番に「入学金は私が出す」といってくれた一人だった。

それだけに大隈講堂の入学式の「都の西北」のグラスバンドの音響ははらわたにしみた。

感激で震えるのを、今尚、校歌を聞くたびに思い出すのである。

最近は大学ローンなるものもできて、そんな話は昔話になったかもしれない。

しかし、この不況で月謝滞納の高校生、入学をあきらめる学生の話が増えている。

歴史は繰り返されるというが、当時以上の厳しい時代が、若者にのしかかっているのは事実である。

携帯電話通話料がようやく見直される

2009-01-08 15:10:00 | Weblog
海外へ出て、まず感じたことが、日本の電話料金の高さである。

最初、経験がなかったころは利用金自宅で清算の方式で掛けていた。

ところが現地の電話から掛けることでその国の料金ですむから、とんでもない差が出ることを知り、日本の料金の高さを実感した。

今度、総務省が01年以来の改定に取り組んでいる。

料金算定基準の見直しである。一般電話の数倍の通話料であった携帯電話の料金がようやく下がることは何よりである。

石油税同様に外国よりはるかに高い物が少しでも見直されることは、現政権の支持率プラスにも働くだろう。