早いもので正月も三日となりました。

夜中まで起きて、お茶の初釜なら良いのですが、初窯です。

6日に迫った代表作家展。ぎりぎりにならないとエンジンがかからないのかもしれない。

年末の完成がずれてきているだけ。

どうも熱いうちに窯だししたものを搬入となりそう。

年末にもろもろ私の時間をとってくれた娘は昨日まで義母の孝行。

これは褒めてやりたいが、今日は日帰りの、多分温泉。

出発前に、婿殿を明日一日は休ませるように注意する。



夜になるにつれて雲が増えてきて、月も隠れる。

快晴の朝から午後風が鳴る

午前中は温かいひを期待したが、午後には風が強く雲も出る。

冬型の気圧配置にしては良い日和と言うべきか。

昨日から娘の家に婿の母親。入院中で、元旦ぐらいは院外でと連れてきた。

若いとき苦労の多かった人。成功した後は離婚という不遇の人。

そして今、病魔に遊ばれている。人生良いとき半分、悪い時半分とかいう人があるが、良い人は最後まで、悪い人は生涯重い荷を背負わさせる。

神様は不公平だと思う。二人の男の子が成人したのだから、彼女を大切にと常々言い聞かせる。

出来の悪い娘でも、それだけは守っているから、今日は褒めてやりたい。

二人の孫も懸命に祖母に付き合っている。純粋な人だから、子供は好きだろう。

行儀を大切にと孫たちにも強く仕込んでいる。

こちらは6日から始まる当市恒例行事の美術協会新春代表作家展の作品が未だ完成していない。

事務局からメールで、がらすの陳列ケースを用意して待っていますと言う。

品名と明細を連絡していないから、気をもんでいるのだと思う。

三点用意しているとメールしたから、その日までに完成させねばならない。

暮れに娘が病院、孫の皮膚科と次々に予定しないことで私の時間がとられ、どんどん遅れていた。

それでも大事もなく全員無事新年を迎えられたことに感謝である。

血圧だけが高い私には、三週間の薬を出して下さったから、当分安心ではある。

箱根駅伝とラグビーは後輩たちが頑張っている。駅伝には気温が高いと言う今冬である。

空は澄んできれいな正月二日である。

初詣と初日の出

日の出前に近くの鎮守さまに詣で、一走りして日の出をと思いきや、東の小高い山が邪魔をする。



高いところの公園で待つ間、平素は10人以上は集まるところだという。



今朝は同年配の男性一人。30分過ぎてようやく山際からご来光を拝す。



犬連れのご夫婦が加わり、そこへ焦点をあわせたので、太陽に露出オーバーだった。

好天で朝日が拝めた清々しさに合掌したのは私だけだった。

謹賀新年

昨年はいろいろと有難うございました。

今年も何卒　よろしくお願いいたします・

皆様のお幸せな年でありますように

お祈り申し上げます。