セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

朝の哲学

2019-08-19 10:20:17 | 哲学
知り合いが耳の手術をするにあたって、

「治ればうれしいし、治らなくても仕方がない。」

って言うのを聞いて、すばらしい心持ちやなあと思った。



「治る」と信じて手術に挑むのがいいのかも知れないが、そうすると治らなかった時のダメージが大きいし、お医者さんを恨む気持ちも出てしまうかもしれない。


いままで『信じる=疑わない』と思ってたけど、ちょっと違う気がしてきた。


信じることと疑うことは似てる。


疑う気持ちがどこかにあるとき、人は信じようとするのではないか?夫婦関係も同じ。


疑ってなければわざわざ信じることもしなくて済む、という大変ややこしい話。信じることも疑うこともせず、全て天に任せて、飄々と生きるのがベストだと思われる。



・・・なぜ朝っぱらからこんな哲学してるかと言うと、昼から雨で琵琶湖に行かれへんから!全ては晴れることを信じなかった自分のせい。














コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする