♪若い日々は夢のよう 長い瞬きのよう
熱い胸のときめきも どんな強い命も
終わりがあることを知っていた
いつか花も消えてゆく 冷たい冬が来ることを♪
ー小川美潮 『窓』
最近はこの曲ばっかり聞いてる。作詞は、遊佐未森の歌詞をいっぱい書いてた工藤順子さん。壮大で、きちんと匂いのする風景があって、そして輪廻転生を描くとんでもなく大きな曲。
体重も戻ってきて、体力も戻ってきて、なんかこころは弱くなってきました。全く怖くなかった次の手術もなんか怖くなってきたし、未来肛門もいまさらながら大変なことになった気がしてきた。余裕が出てきて普通の感情になってきたんかな。一旦は諦めた色んなものに未練もでてきた。あのキラキラと強かった人はどこへ行ったんだろう?
でも、そのような自分も無視したり否定したり押し込んだりせずちゃんと認めなければ。そしてでも、強く前を向いて向かってゆく方が絶対自分も気持ちがいいので、そのような自分も持ち続けたい。そしてその矛盾したふたつをこれまた認め、誇りを持って、起こることにあらがわずしなやかに生きてゆく。
難しすぎるわ!
新しいことをはじめる準備をしています。そのうち発表します。