病院行ってきました。
結果から言うと、考えうる一番いい結果です。切除した直腸からもがんは出ず、リンパ節も20個を検索した結果、転移0でした。
放射線の効果を5段階で表す【grade】という評価も、最高に効いたことを示す『grade3 消失』。
なぜそんなに放射線が効いたかというと、アトムの気分で放射線を受けていたからではなく、ぼくのがんは直腸に出来るには大変珍しい『扁平上皮がん』というがんで、そのため放射線がすごく効いた。でも、ちょっとはアトム気分で受けたことも効果があったかも知れません。
次の入院と手術は7月。いよいよ未来肛門にお別れです。
そんなに入院ばっかりして気の毒に思われるかも知れませんが、全然気の毒じゃない感じ。1度目の入院が「前夜祭」、こないだの入院が「文化祭当日」だとしたら、次の入院は後夜祭。もしくは「アフターパーティー」。
ちなみに1番恋人ができるのは後夜祭。
七夕に手術というのも大変ぼく好みな感じ。
よかった!ほんとよかった!全てにぜんぶに感謝でいっぱいです。