セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

『ツルツルの恩返し』最終回〜!

2019-07-13 02:05:12 | Weblog


土曜夜10時からは!『ツルツルの恩返し』〜。

最終回です。

すきなことをすきにしゃべらせて頂きましたラヂオきしわだのみなさんと、その環境を守ってくれたちえちゃんには感謝でいっぱいです。


そして。毎月たのしみに聞いていてくれたみなさんにはほんと、こころから感謝でいっぱい。さいとうさんもありがとう!


なにかが始まるのもすきだし、なにかが終わるのも同じくらいワクワクします。


ほんの2週間前にしゃべったことだけど、いまは全く違う気持ちで生きてますがよかったら聞いてください。



【ファーストアルバムの世界】は、この日のために取っておいた、矢野顕子『JAPANESE GIRL』。


とにかくハイテンションのアルバムで、その後も名盤、個人的だいすき盤などありますが、このファーストアルバムだけのテンションは他にはない。


ぼくは友達いない期にラジオにいっぱい救われたのでラジオだいすきです。

またどこかでお会いしましょう!


こちらのホームページ【聴く】より、THE GOOD-BYE(ヨッちゃん)〜!!

https://www.radiokishiwada.jp










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解散ツアー

2019-07-12 02:19:18 | Weblog
今年は秋くらいにブログかなんかで募集して沖縄ツアーを企画できればなあ、と思っています。


以下、ツアーの旅程表。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

●1日目

11:00 関空から搭乗
13:00 那覇空港着
解散

〜自由行動〜

後、各自自分のホテルへ


●2日目

9:30 泊港集合
10:00 フェリー乗船
11:30 阿嘉島到着
解散

〜自由行動〜

慶留間島の民宿に泊まる


●3日目

8:00 民宿チェックアウト
解散

〜自由行動〜

15:00 阿嘉港集合
15:30 フェリー乗船
17:00 泊港着
解散

〜自由行動〜

後、各自大阪へ


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

旅程に、『解散』が多いので解散ツアーと名づけました。

旅は行間!!

解散ツアー、きっとたのしいよ。








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観光旅行

2019-07-11 20:13:54 | 哲学
今回の哲学期は結構長かったね。



こないだお客さんに聞いたけど、


【人は地球に遊びにきてる】


らしい。



なので今後の人生は、『海外に観光に来ている』という設定で生きていくことにしました。


観光に来ているので、小さなことで悩んだりしたくないし、悲しいニュースに胸を痛めてる場合でもない。



行きたいところへ行って、きれいなものを見たり、観光中はたのしく過ごしたい。


観光を続けるために仕事もするけど、ワーキングホリデーなので、仕事より観光がメイン。


すごいシンプルになった。


岐路に立ったときも観光だ、と思うとどちらを選べばいいかすぐに答えが出る。



そしていつか観光に飽きたときがきたら自分の国に還る。


最高の人生だ。



















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巣から落ちた雛

2019-07-10 17:20:47 | 哲学
なぜ情報不足で生きてるぼくにその情報が入ってきたのかはわからぬが、今年はいろんな都道府県で『落ちたヒナを拾わないで』キャンペーンをしてた。


巣立ちに失敗して落ちてるヒナを助ける人間が多いらしい。


要点を言うと、ヒナがひとりでいるように見えても近くで親鳥が見守ってることも多く、人間がいることによって親鳥は近づけなくなるから落ちたヒナを見かけたらすぐに立ち去ってほしい、と言うもの。


苦しんでるヒナを見て保護したくなるのが人間のやさしさかも知れないが、保護して運よく元気になって放したところで、親からなんの生きていく教育も受けなかったヒナは、餓死するか他の動物に襲われる。


また巣から落ちて助かりようのないダメージを受けたヒナは他の動物や鳥に捕食されることもあるが、人間が手を出したことによって、そのヒナを食べられなかった動物や鳥は他のヒナを狙うので、結局一羽でよかった犠牲が二羽になると言うもの。


鳥には鳥の摂理がある。


人間のやさしさが宇宙的に見ればお節介になることがあるということだ。


文明人はこの辺苦手やなあ〜と思う。


自分の目の前で起こってることだけで判断したらいけないということである。










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反芻旅行

2019-07-09 19:09:59 | 沖縄


旅から帰ってきて日常が戻ってきてからその旅をまた思い出すのも旅の醍醐味。


今回の沖縄もやっぱりすごいよかったなあ、としみじみしています。


あの慶留間島を雨に打たれながら自転車で走り回った感覚はいまもそばにある。


途中から、地球に自分しかいないような気分になり、宇宙と自分、それが存在の全てのような感覚になっていた。


そのうち自分の存在さえぼんやりしてきて、自分が生きてるか死んでるかもわからなくなってきた。生きてる状態と死んでる状態って意外とあんまりかわらんのかもなあ、と思ったりしてた。


そしてあのきれいな小径。その先がどうなってるのか気になって進んでいたけど途中でやめた。知らない楽しみの方を取ったわけである。

もしかしたらあの小径の先に死後の世界があったような気がする。あのまま進んでたら死んでたような気がするし、まあそれはそれでかまわなかった気もする。



大阪に帰ってきたらまっ透明になってる自分に気づいた。


目的もなく行動することは驚きときらめきに満ちている。人生自体そうありたい。




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物理の世界

2019-07-09 13:49:41 | 哲学
『アメリカという国はない』。


小学校に上がる前、なんかそう思ってた。もちろんフランスもイギリスもない。ぼくが「アメリカに行こう!」と決めた時に慌てて工事が始まりアメリカを作るのではないか、そう疑ってた。


大人になるにつれ、「どうなんやろ?ほんまにない気もするけどなあ。」とちょっと自信がなくなって来てたけど、その話を頭のいいお客さんにすると。



物理学の世界ではいままさにそういうことが証明されつつあるらしい。詳しく説明してもらったのに全部忘れたけど、本当はないものをイメージの力であるように思ってるだけ、とかそういう話やったように思う。



ぼくは理系脳が本当になくて、考えるのは好きだけど、だんだん妄想で楽しくなってきてしまうのでうまく説明できるところには行きつかない。



それを言うとそのお客さんはまた褒めてくれて、「言葉で説明することはそれほど重要ではない。芯から感じることが全てなのだ。」と、たぶんそんなことを言ってくれた。


その件に関しても詳しく説明してくれたけど全部忘れた。


でもうれしかった気持ちだけは残っています。




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auペイ 導入しました

2019-07-05 21:56:12 | 哲学


PayPayに続きauPay導入しました。三太郎の日は20%分ポイントバックかなんからしいのでauユーザーの方はお使いください。

順次、d払い他導入予定で手続き中でございます。


全く新しいもの好きではなく、むしろ新しいものは遠ざけて生きていますが、今回の世の中の変化は、ぼくを楽にしてくれる感じがするので乗っかってます。感じだけで生きてます。



最近未開の地に憧れ、文明前の世界にとても興味がある毎日。にもかかわらず、◯◯Payの手続きに追われるというこの矛盾。


しかし、この『矛盾』という言葉も、今までのようなマイナスのイメージではなく、プラスの言葉に変わろうとしてる。


矛盾、すなわちそれはハイブリッド。


元々、『矛盾』に恋してきた自分の時代がやって来そうな予感ムンムン。ワクワクして生きてます。


屋根の雨漏りだけが不安。


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記憶の森

2019-07-05 21:36:59 | 哲学
朝イチで美容院の予約を入れてたので、いつもより早い8時半に目覚ましをセットして寝たけど、朝8時半に目覚ましに起こされた時、


「なんでまだ8時半やのに鳴るわけ!?」


と二度寝してしまった。



きのうの晩覚えていたことを朝忘れてる自分に驚いた。しかし同時に、普段寝て起きても覚えている記憶のシステムにも驚いた。


そもそもぼくは、「きのうの自分と今日の自分は全くの別人。」と思ってる節がある。


だから友達に「前はこう言ってたやん。」とか言われると、「じゃあ、その人にゆってよ!ぼくに言わんといて!」とまあまあ怒る。きのうの自分と今日の自分が同じ人物であるという証明はどこにあるのだろう。


昔自分が借りた借金にしても、「なんでぼくが他の人の借金を・・・。」と思いながら渋々払っている。


でもまあ、今の自分より若い自分らしき人が借りたお金なので応援するつもりで払ってます。


『時』は丸いドーナツを縦に並べて、それぞれがクルクル回っているようなもの。過去も今も未来も、それぞれの場所でぼくが生きているのである。




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文明について 2.

2019-07-05 14:06:06 | 哲学
今日は貯蓄について。貯蓄も文明が産んだものだ。



ニューギニアの奥地で有吉佐和子が会ったシシミン族は食糧を貯蓄しない。その日食べる分をその日獲る。


もともと日本にも貯蓄を諌める民話や伝説が数多くあるし、托鉢の僧もその日生きられる分の施しを受けたらそれ以上は決して欲張らないのが不文律だ。


「じゃあ何かあった時どうすんの?」


と思われる人も多いと思うが、何かあった時は助け合う世の中を作らなければならないということ。戦後日本も貧しく、誰も何も持っていなかったけど、自分より困ってる人を見たら惜しまずあげる精神があったことが、サザエさんの一巻にありありと描かれている。



今日貯金が800億円ある人の話を読んで心配でたまらなくなった。貯金ゼロのぼくが心配するのも変な話だが、根がやさしいのでついつい心配してしまうのである。


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文明について

2019-07-04 22:47:15 | 哲学


もう5回くらい続けて読んだ。

【文明は人をしあわせにするか】、というのがいつもこころのテーマにあるので、こういう本はすきなのである。



5回目にぼくのこころを掴んだのはこの一文。


「文明人のように相手の感情を忖度する習慣のないシシミンたちは、みんな畑中さんの方が若いと答えた。」


文化人類学者である畑中幸子に誘われて、当時すでに小説家として名を成していた有吉佐和子がニューギニアの未開の土地に出向いたのは1968年頃。



普段から若く見られる畑中さんは得意になって、現地人であるシシミンたちに「どっちが若く見える?」と訊ねるシーンだ。



相手の気持ちを考えてベストな回答を伝えることに慣れてるぼくは、「ほえ〜!」って思った。


つまり文明人は何か聞かれた時に、思ってることよりもまず、相手がよろこぶ返事を考えるくせがついてしまってるのだ。



「どっちが若く見える?」と聞かれ、若く見える方を指差す。そのシンプルで潔いことよ!


まあ、文明国でそれをやると、「空気読めない。」ってことになって、本人が生きづらくなるからね。



未開と文明。どちらがしあわせなのかはまだまだ分からない。






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