ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

大相撲の事など

2006-11-16 19:44:57 | インポート

日中は暖かい陽射しが耀くほどだが、風がやけに冷たい。
東京は先週に木枯らし一号が吹いたが、其の後も強風が吹き捲っている。
郷里山形の兄と電話通話をしたが、直ぐ近くの山にも雪が来たよとの話だった。
冬がまじかに迫っている事を痛感した。
今年も市の補助がありインフルエンザの予防注射を済ませた。1000円の負担で出来るのが嬉しい話だ。

昨夜は健康番組で「大腸がん」についての特集を見ていたが、突然の津波警報に占領されてしまった。
しかし大事にならずに済んだのは何よりでした。
しかし北海道近海でM8.1の地震が発生していた様だ。この地震が海中深い箇所でのもので良かったのではないでしょうか。陸上での発生だったらと思うとゾットしました。

夕方から夫婦で大相撲を観戦。
最近良く観ているが上位陣が外国人に占められてしまったせいか、やけに日本人力士が頼りなく見えて仕方がない。
大関陣がいささか頑張っているのが救いか?
今場所は九州場所であるが、TVで見ていても観衆の少なさに驚く。七分位の入場者だろうか。
日本中が相撲に関心を持った時代を永く知っている小生等は寂しい限りだ。
相撲を見ていても、外人力士は概して真っ向勝負を挑んでいるが、日本人力士は横に飛んだり、いなしたりの相撲が多い様だ。楽な取り方をしている証左なのではないか。このままでは外国人力士になかなか勝てないと心配だ。
若手の力士の育成は中々難しいが、このままでは大相撲は衰退の一途を辿ってしまう。

観衆の少ない会場を見ながら、相撲協会は空いている席に小学生や中学生を招待して見せてやったらどうかと考えた。
国技と位置ずけるなら、子供達に力一杯にぶつかり合う力士達を見せてあげて、大相撲に関心をもって貰うのも振興の一助になるのではないか。

コメント
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