ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

一年ぶりの仲間たち

2009-02-12 13:35:22 | 郷里山形の事
建国記念日の11日は、郷里山形の仲間との懇親会の日と決っている。山形市に隣接した人口5000人の小さな村で、小学校と中学校が一つづつ。従って同じ年齢の120人程の生徒が9年間も一緒に学ぶことになる。その内の40人程が関東近郷に住んでいる。その仲間達との懇親会だった。今年も19人が集まった。

会えば一挙に50数年余も前にタイムスリップすることになる。昔話に花が咲き、郷里に残っている仲間達の消息、自分や家族達の健康問題、そして趣味の話と2時間半程の懇親会はあっと終わってしまう。そしてカラオケ三昧。最後は小生のリクエストで、全員で「ふるさと」を唄って郷里山形を偲んでお開きになる。

会場は東京上野の上野動物園の隣、水月ホテル鴎外荘である。昨年の料理100選に選ばれた表彰状が飾ってあったが、懐石料理が実に美味しかった。そしてこのホテルは温泉もあり、そして文豪「森鴎外」が処女作「舞姫」を書き上げた旧宅が中庭に残っている。どうも好事家には有名なホテルらしい。宴会場も満杯だそうで、温泉を楽しみに来られる宿泊客も多いと聞きました。

そして来年も仲間たちに健康で再会出来ることを念じて帰宅したのでした。

ホテルの中庭の鴎外旧宅

         

            

          


コメント (10)
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