ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

雨水・・霞始めてたなびく

2009-02-27 10:05:50 | 独り言
雨まじりの寒い日が戻ってきた。中旬の初夏を思わせる日があり、今年も暖冬のまま春を迎えると期待していた。二十四節気的には、今の季節は「雨水」にあたるらしい。さらに現代版七十二候に見ると「霞が始めてたなびく」となる。何となく春が一日毎にやってくる気分になる表現である。

しかし今週は大雨や雪になることがなかったが、小雨と言うより氷雨が降り続く寒い日が多い。各地で花の話題が多くなっている。河津桜や菜の花も満開らしい。前にも書いたが「冴え返る」と表現する季語の季節でもあろうと思う。

当地でも公立高校の入試が始まっている。あらたな生活に挑戦しようとしている、多くの若者の出鼻を挫く天候だが、今後の人生も決して平坦ばかりではない。山あり谷あり、それを乗り越えて進む気概を持って挑戦する季節でもある。

今朝は当地でも雪が降り出している。今年最低の気温が予想だが、なあに負けてはいられない。さー動き出そう。

コメント (4)
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