ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ごもっとも

2009-10-05 18:42:28 | 独り言
 今日は雨中のウオーキングでした。ラジオから聞こえたリスナーの方からの投稿の時事川柳に笑ってしまった。

 「あぶらげを 素足にさらわれた とんびかな」というものでした。

 帰宅してカミさんに披露したが、何が面白いのと言われてしまった。あぶらげとは何よ。素足とは何よ。そしてとんびとは一体何なのよと真顔で聞き返す。

 皆さまはお分かりでしょうか?。

 そうです、そうです。石田純一さんと東尾理子さんの婚約のニュースの事でした。「あぶらげ」は一人娘の理子さんのこと。そして「素足」は石田純一さん(素足で靴を履くのが有名ですね)。そして「とんび」は理子さんの父親の東尾修氏の球界で有名なあだ名でしたね。なかなか風刺の効いた面白い川柳と思いました。

 小生の説明に、こんな分かりにくい川柳は何が面白いのと、憤然としているカミさんには「ごもっとも」と言うだけしかできませんでした。


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CS争いは何故面白い

2009-10-05 11:44:13 | 野球
 プロ野球終盤、セ・リーグのもうひとつのCS進出チームの枠をめぐる争いが毎日続いている。特に序盤から中盤にかけて不甲斐ない戦いを続けてきた、阪神Tが意地を見せている。対するヤクルトSも必死に戦っている。

 先日このCS争いを見て、勝率5割を切るチームがCS争いを勝ち残り、日本シリーズに進出するなんて許せないという意見を読んだ。根強いCS戦の反対論者の一人だろうと思う。

 たしかに今年はリーグを制覇した巨人Gが圧等的に勝ち進んだために、セ・リーグは3位以下が勝率5割に届いていない。しかしこの巨人GもCS戦で敗退すれば、日本シリーズには出られない。このことは長いリーグ戦を制覇したチームが日本シリーズに出られないという矛盾があるが、多くのフアンが不満に思うことだと理解は出来る。しかしプロ野球界の営業政策面から出てきたCS戦を小生などは純真に楽しみたいと思う。

 そもそもCS戦なるものは、パ・リーグの人気振興策から出されたものである。観客数の増加を目指すパ・リーグは、シーズン2期制を始めたことがあった。シーズンを前期と後期に分けて、それぞれの優勝チームが争い、優勝チームを決めるやり方だった。しかしこの方法だと前期、後期の優勝チームが同じだった場合いは決定戦が行われなかった。

 そして次に出て来たのが、現在のCS制の採用である。後半の消化試合を如何に面白く見て頂くかが主題であった。この制度が意外にフアンに受け入れられた。そこに目を付けたセ・リーグが自リーグにも導入したのである。

 現在、パ・リーグは楽天Eの活躍で、昨年の覇者西武Lが脱落した。日ハムF、楽天E、ソフトHが争う。セ・は巨人G、中日Dに続く、もうひとつの枠をめぐり最終の争いが続く。阪神TかヤクルトSか目が離せない。

 



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