ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

明日には決着か?

2009-10-23 22:00:04 | 野球
 プロ野球の両リーグのCS第2ステージが佳境を迎えている。

 パ・リーグは、日ハムFが順調に優勝に王手を賭けていたが、今夜の試合楽天Eが一矢を報いた。最後の牙城の田中マー君が好投した。野村監督の最後の采配になるかと思われたが、明日に決定が持ち越された。

 セ・リーグは、巨人Gが強さを見せている。今夜も8回に逆転して3勝目、これで王手をかけた。それにしても中継の日本TV、最後まで中継出来ないのはどうしてだろうか?。

 どうも明日には両リーグとも決着しそうな予感である。
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イミフーな民主党

2009-10-23 10:44:31 | ニュース 
 若者の間で「イミフー」なることばがある事を知った。言っていることが理解できないとの意味らしい。今回の民主党が押し進めた郵政社長の交代劇には、まさにこのことばがあてはまると思った。西川社長の後任に元大蔵省事務次官だった斉藤次郎氏を内定したのだ。

 小泉政権が三顧の礼をもって迎え入れた、西川社長をどうしても辞任に追い込み、郵政民営化の見直しをゴリ押しで進めたい、亀井郵政担当大臣の意向が顕著に出ている人事である。

 鳩山総理は当初、何故、元官僚なのだ考えたらしいが、亀井大臣に丸投げしていた人事案にNOは言えなかったと報道されている。そして「官僚を辞めて15年経過している、もはや元官僚ではない」と苦しい言い訳をしている。

 我々は、先年の民主党が麻生政権の提出した、日銀総裁選任案に対して、元官僚の選任には断固として反対した事態を覚えている。その主張を、今回は撤回した理由をもっと国民に説明する必要があると思うのだ。

 さらに小生が恐れるのは、民有化の道筋を歩み始めたばかりの郵政会社が、元の官業に逆戻りをするのではないかと見えることである。4年前の総選挙では、国民の多数は郵政民営化を是認している。民主党は今後の郵政会社の運営の方向を早急に国民に開示すべきだと思う。

 先ず、西川社長降ろしありきだった郵政会社の行方は、まさに「イミフー」である。

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