ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

BSオープン練習日

2009-10-21 18:17:25 | ゴルフ
 例年楽しみにしている男子ゴルフトーナメント「BSオープン」ウィークが始まった。そして水曜日はプロアマ競技に代わり公開練習日。¥500以上のチャリティで入場できる。そしてこの日ばかりは写真撮影もOKである。

 最寄り駅から送迎バスに乗ると記念キャップも貰える。これも例年楽しみのひとつである。ゴルフ場に着いたら石川遼選手が一番ホールから練習にスタートしていた。一人だけのラウンドだったが、モノスゴイ人だかりである。係員のガードが固くて容易に近づけない。いい加減呆れてしまっている。

ようやく人の間からスナップした石川遼選手。

          

先週の日本オープン優勝の小田龍一選手

         

そして地元の池田勇太選手に声を掛けたらポーズしてくれた

         

 約2時間位しか時間が取れなかったが、何ホールか歩いて色んな選手のプレーも見ました。12000歩も歩いていた。明日からのトーナメントが楽しみである。私的にはもちろん「池田勇太選手」の優勝を望んでいる。

        
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵政民有化の後退が心配

2009-10-21 07:00:00 | ニュース 
 西川郵政社長の辞任表明会見のニュースがあった。会見では民主党政権の頑なな辞任要求には、流石に腹に据えかねる気持ちを滲ませていた。

 麻生政権が、時の鳩山総務大臣の解任までして、西川社長の続投を決めた背景を、鳩山政権はかえり見ることは無かったことになる。麻生前総理は西川氏の後任を密かに模索していたが、財界の反対と後任を引き受ける人材に恵まれず断念したものと思う。

 どだい郵政各社は、旧郵政省が運営していた巨大な組織を分割したモノである、並みの人物では経営は仕切れないと思われる。そこで小泉政権は、あのバブル後の三井住友のメガバンクを率いてきた実績を重視し、西川社長を据えてきた。

 何しろ郵政族と全国郵便局長の利権や、さらには郵政省OBの重要な天下り先でもあり、永年の悪弊から不正の巣窟とのなっていた組織である。なまじっかの経営者では、容易に民有化の推進が出来なかったと思われる。

 西川氏の解任要求まで出ている不祥事の大多数は、旧郵政省時代のものである。さらに他の不祥事の公表を恐れる郵政族が、声を揃えて彼の解任を叫ぶ様は本当に見苦しいものだと思う。

 民主党政権は西川氏の後任人事には、確とした成算を持っているとは思われない。国民新党が描く旧郵政族を持ってきて、旧来のような運営を目指していくのだろうか?。そして利権を確保する旧来の政治手法に戻す心算ではないのだろうか?。

 西川社長の解任ありきで突っ走る、民主党政権の危うさを案じているのは、小生だけでは無いだろうと思う。郵政民有化の見直しは、旧郵政省の復活まで指向しているとまでは思いたくないのであるが、どうなのだろうか。



 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする