「相棒」シリーズ8が始まった。前シリーズの最終回で予告されたように、亀山刑事に代わり、神戸警部補が特命係りに配属された。このシリーズは半年振りの登場である。
帰国早々に目撃した不審事から、他殺体を発見して事件に巻き込まれる杉下警部だが、小野田官房長からテロ首謀者として長期間国外に逃亡していた人物の娘の警護を頼まれる。そして物語は意外な方向に進展する。迎賓館の賓客を襲撃する準備を強制されている元のテロ首謀者が逮捕されて終わる。結論から言うと、いささかそのあたりの物語の進展が物足りないし、あっけない幕切れが惜しまれる。
しかし杉下警部に配するに、動の亀山刑事に代わり、理屈屋で冷静な神戸警部補の登場。そしてお馴染みの脇役陣が懐かしく登場する。水谷豊、岸辺一徳のレギラーが重厚な感じを出している。多くのフアンの皆様と共に今後を楽しみに見せて頂きたいと思っている。
そして「24」。こちらはシリーズⅦの登場である。現在9巻まで観ているが、米国史上初のアフリカ系大統領が2人も過去のシリーズに登場しているのに続き、今回は女性大統領が政局を担当している。その大統領の息子と夫がテロに倒れ、ホワイトハウスで大統領自身も襲撃されるという、ハチャメチャな物語が展開する。次々に起こるテロ事件はさらなる展開を見せる。
果てしないそのテロとの戦いに、主人公は追い詰められる。こちらのシリーズはいささかマンネリ気味にうんざりしながら見ているのだが、やはり最後まで見続けることになるだろうと思う。
帰国早々に目撃した不審事から、他殺体を発見して事件に巻き込まれる杉下警部だが、小野田官房長からテロ首謀者として長期間国外に逃亡していた人物の娘の警護を頼まれる。そして物語は意外な方向に進展する。迎賓館の賓客を襲撃する準備を強制されている元のテロ首謀者が逮捕されて終わる。結論から言うと、いささかそのあたりの物語の進展が物足りないし、あっけない幕切れが惜しまれる。
しかし杉下警部に配するに、動の亀山刑事に代わり、理屈屋で冷静な神戸警部補の登場。そしてお馴染みの脇役陣が懐かしく登場する。水谷豊、岸辺一徳のレギラーが重厚な感じを出している。多くのフアンの皆様と共に今後を楽しみに見せて頂きたいと思っている。
そして「24」。こちらはシリーズⅦの登場である。現在9巻まで観ているが、米国史上初のアフリカ系大統領が2人も過去のシリーズに登場しているのに続き、今回は女性大統領が政局を担当している。その大統領の息子と夫がテロに倒れ、ホワイトハウスで大統領自身も襲撃されるという、ハチャメチャな物語が展開する。次々に起こるテロ事件はさらなる展開を見せる。
果てしないそのテロとの戦いに、主人公は追い詰められる。こちらのシリーズはいささかマンネリ気味にうんざりしながら見ているのだが、やはり最後まで見続けることになるだろうと思う。