ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ドラマ「不毛地帯」に期待

2009-10-16 21:13:33 | TV DVD
 昨夜からいよいよ始まりましたね。フジTV開局50周年記念番組のひとつだという。いはゆるフジTVの良心番組だと期待して見てしまいました。

 原作は2回程読んでいるし、仲代達矢の主演映画もしっかりと見た記憶がありました。主人公の壱岐正のモデルは伊藤忠商事の役員を務め、中曽根総理の元で政局にも重要な役割を果たした瀬島龍三氏だとされる。

 骨太の原作を得て主人公を唐沢寿明が確りと演じている。特に極寒の地シベリアでの強制労働の場面が涙を誘う。そして縁があり商事会社に入社、2度と係わりたくないと思っていた防衛庁の戦闘機導入の争いに否応なく巻き込まれて行く過程が描かれている。

 さらにドラマでは、第2次世界大戦後における、軍部のそれぞれの位置にいた人たちの、強い悔悟の思いが「2度とあの愚かな戦いを招いてはならない」との言葉に凝縮されるように心に響いてくる。

 戦後の経済成長期にまさに突入しようと時期に、商社マンの道を選んだ主人公の、その後の生き様がどのように展開されていくのか、それを見せて頂くのが今後の見所だと思う。
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美味しい芋煮

2009-10-16 09:56:54 | 郷里山形の事
 先日何気なくパソコンの画面を見ていたら、通販のページに行き着いた。そこには郷里山形の「芋煮」の材料セットの紹介があった。無性に「芋煮」が食べたくなった。カミさんに話したら里芋は結構美味しいわねという。

 買い物の際に「芋煮」の具材を購入しようとなった。そして昨夜は待望の「芋煮」である」。実をいうとこんにゃくは何と糸こんを購入してしまっていた。(カミさんはたしかスーパーでは糸こんでは無いでしょうとと言ったのだが)、オイオイすき焼きじゃないんだと思ったが、まあ糸こんで行きましょうとなった。

 カミさんは大分味付けが心配だったらしいが実に美味しく出来ている。小生は3杯、カミさんも2杯もおかわりをしてしまった。これぞ故郷の味だと思いながら美味しくかみ締めていました。

我が家の「芋煮」

         

         
          
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