プロ野球シーズン終了

　プロ野球、両リーグの今季のシーズンが終了した。今週末から上位３チームによりＣＳ戦がはじまり、日本シリーズ進出チームが決まる。そちらの戦いも楽しみなことである。

　そして今季１４４試合を戦った後の順位予想をしていたが、その結果を検証してみたい。セ・リーグはほぼ予想どうりに近い結果が出ている。伝統の力の差と言うか、チームつくりが巧くいっているチームが上位に来ている。

　一方のパ・リーグだが、当初から混戦は予想していた。本命のないシーズンとは思ったが予想は大外れである。堅実な試合運びの総合力で上回った日ハム、それに岩隈、田中の２枚看板の楽天が上に来た。

　ＣＳ出場チームの健闘を祈りながら。

セ・リーグ
　予想順位　　巨人Ｇ　中日Ｄ　阪神Ｔ　広島Ｃ　ヤクルトＳ　横浜ＢＳ
　最終結果　　巨人Ｇ　中日Ｄ　ヤクルトＳ　阪神Ｔ　広島Ｃ　横浜ＢＳ
ヤクルトが躍進、３枚目のＣＳカードを手に入れた。例年順位はほぼ固定している。巨人Ｇのチーム力がずば抜けている。

パ・リーグ
　予想順位　　オリックスＢ　西武Ｌ　日ハムＦ　楽天Ｅ　ロッテＭ　ソフトＢＫＨ
　最終結果　　日ハムＦ　楽天Ｅ　ソフトＢＫＨ　西武Ｌ　ロッテＭ　オリックスＢ　
オリックスは４枚の外人打撃陣の破壊力を期待したが、故障勝ちで機能せず。楽天が健闘してリーグ戦を牽引した。