久しぶりにキネマ館に足を運んだ。前から面白いと聞いていた映画「カイジ」を鑑賞した。ひとことで言へば抜群に面白い仕上がりになっている。 これもコミック雑誌に掲載された漫画が原作だ。そのせいか実に突飛な設定であるが、人の弱さにつけ込む悪徳金融業者が、友人の夜逃げで保証人として名を連ねていた「主人公カイジ」を、さもありなんと思わせる形で巧みにゲームに誘い込む経緯が面白い。
エスポワール(希望)という船に連れ込まれて、多くの落伍者たちとゲームに挑戦する主人公だが、その結果で謎の地下工事現場で働かさせられることになる。その現場から逃げ出そうとして、さらに過酷なゲームの場に引き出される。そして唯一勝ち残ったカイジをさらに待ち受けるゲームとは。
主人公役の藤原竜也が、悪徳業者側役の香川照之、天海祐希に翻弄され続けるが最後に笑う者は誰か?。TVの番宣で良く見た、主人公を演ずる藤原竜也と、競争相手役の香川照之の対決がやはり印象に残る作品である。
娯楽映画とした A の評価をしたい。
エスポワール(希望)という船に連れ込まれて、多くの落伍者たちとゲームに挑戦する主人公だが、その結果で謎の地下工事現場で働かさせられることになる。その現場から逃げ出そうとして、さらに過酷なゲームの場に引き出される。そして唯一勝ち残ったカイジをさらに待ち受けるゲームとは。
主人公役の藤原竜也が、悪徳業者側役の香川照之、天海祐希に翻弄され続けるが最後に笑う者は誰か?。TVの番宣で良く見た、主人公を演ずる藤原竜也と、競争相手役の香川照之の対決がやはり印象に残る作品である。
娯楽映画とした A の評価をしたい。