ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

勝者と敗者と

2006-11-19 19:08:26 | インポート

今日もTVでスポーツ番組の観戦で盛り上がりました。

東京国際女子マラソン
満を持して参加の昨年の優勝者「高橋尚子」選手。後半のまさかの失速で土佐選手と尾崎選手に抜かれての3位。
雨と寒さの中の悪コンデションの中とは言へ痛々しい戦い振りが印象的。体を極限まで絞っての走りは体力的にもこの天候では長持ち出来なかった結果と見ました。

男子プロゴルフ
やはり後半での片山選手はダブルボギーが命取りとなって脱落、T・ウッズ選手とハリントン選手のプレーオフに。
結果は終始ショットがぶれてラフからの苦しい戦いを強いられたハりントン選手の粘り勝ち。
米国、欧州、日本の3ツアーの賞金王の戦いは英国のハミルトン選手が劇的な優勝。
地元の利を活かせなかった片山選手が残念。最後は一打差まで迫った深堀選手は健闘賞ものでした。

大相撲九州場所
朝青龍と魁皇が見事に8連勝。但し朝青龍の変わり身のけたぐりで敗れた稀勢里と栃東の引落に敗れた雅山は納得のいかない負け方だったと思います。
やはり上位陣は真正面からの戦いをして欲しいものだ。千代大海と魁皇は元気で頑張っている。

女子ソフトジャパンカップ
昨日に続きの決勝では、日本代表は米国に連続で敗退。米国の厚い壁に今回も力負け。
北京五輪に出場か決っている、日本代表は更なる力量アップが望まれます。それにしても野球が盛んの米国は女子チームも逞しい事。

Jリーグサッカー
ガンバ大阪がジェフ千葉に辛勝して、昨日負けた浦和と勝利したフロンターレ川崎との3チームの首位争いが益々目が離せない状況に。
J2では柏レイソルのJ1昇格が濃厚になってきた。千葉ダービーが白熱する来年以降の戦いを期待したい。

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アレルギーが

2006-11-18 20:22:10 | インポート

今朝は早朝から体のあちこちに蕁麻疹の様な湿疹が出来ている。アレルギーが強い日だ。
急いでリンゴを半分程齧り、○レ○ックを服用。これを飲めば2時間位で湿疹は治まる。
午前に図書館に出かけて今朝の新聞で見た新刊書の購入をリクエスト。
高杉良の経済小説を3冊程借りだしてきた。

自宅に帰っても鼻水がタラリと垂れて来る、花粉症のアレルギー症状が出ている。
急に寒波が押寄せて来たせいだと思われる。
カミさんも同様だ。似たもの夫婦だなーとつくずく思う。

12月中旬の陽気の様だと言ふ寒さが応える。早々とセーターを出して貰った。

昼食は近くの○トー○ルでミラノサンドとジャーマンドッグを半分ずつですます。

あとはTVに齧りつきながら、T・ウッズのプレーを見る。相変わらずのスティデーなプレー振りだが宮崎は生憎の雨、雨中のプレーでいささか集中が切れているのか珍しくボギーが多かった。
あとは大相撲を観戦。朝青龍の強さと魁皇の頑張りが目立った。
ご贔屓の不器用力士高見盛が勝った。七勝八敗の場所が続いている力士だ。大げさな仕草が面白い。
今場所はこの辺で大きな勝越しを望みたい。

 

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一国一城の主

2006-11-17 22:39:01 | インポート

NHK大河ドラマでも遂に山内一豊は、土佐高知の城主となった。
関ヶ原合戦の論功に拠るもので、千代をはじめ譜代の家来一同の喜びは言ふまでもない。命を張って主の為に働いて来たからだ。

先の福島県知事に続き、和歌山県知事も逮捕された。官製談合と収賄の容疑だ。
例えれば一国一城の主が、城を追われて逮捕されたのだ。
従前にも書いた事だが、知事の周辺でおこぼれを期待する業者に取込まれた結果だ。

自冶体での公共事業は従来から、強力な業界の仕切り役がいて談合を仕切っていた。
事業を請負う業者もほぼ自冶体が予定した金額で仕事を担当できると、他の業者にそれ相応の謝礼も出来て均衡を保ってきた。
しかし談合に対する監視の目が厳しくなった昨今は、逆に官製談合に期待せざるを得ない事態になってきている。いはゆる「天の声」を如何に獲得するかなのだ。
そこで如何に知事を動かすか、選挙の時点でもどれだけ強力にアピール出来るかに視点が移っている。

3期で退いた前宮城県知事の浅野氏は、選挙が済んだ後には色んな人種が如何に選挙で動いたかを本人や後援会に売り込んできたと言ふ。

何と言っても一国一城の主たる知事には年間予算の、公共事業に関わる支出の権限が集中している。
これらの事業に対して如何に公平な取扱いが出来るか、知事の器量次第に掛かる問題だ。
公共工事の削減として脱ダム宣言で話題を呼んだ知事も、アット言ふ間に追落としされる時代である。

精励潔白な政治が出来る一国一城の主達であって欲しい。

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大相撲の事など

2006-11-16 19:44:57 | インポート

日中は暖かい陽射しが耀くほどだが、風がやけに冷たい。
東京は先週に木枯らし一号が吹いたが、其の後も強風が吹き捲っている。
郷里山形の兄と電話通話をしたが、直ぐ近くの山にも雪が来たよとの話だった。
冬がまじかに迫っている事を痛感した。
今年も市の補助がありインフルエンザの予防注射を済ませた。1000円の負担で出来るのが嬉しい話だ。

昨夜は健康番組で「大腸がん」についての特集を見ていたが、突然の津波警報に占領されてしまった。
しかし大事にならずに済んだのは何よりでした。
しかし北海道近海でM8.1の地震が発生していた様だ。この地震が海中深い箇所でのもので良かったのではないでしょうか。陸上での発生だったらと思うとゾットしました。

夕方から夫婦で大相撲を観戦。
最近良く観ているが上位陣が外国人に占められてしまったせいか、やけに日本人力士が頼りなく見えて仕方がない。
大関陣がいささか頑張っているのが救いか?
今場所は九州場所であるが、TVで見ていても観衆の少なさに驚く。七分位の入場者だろうか。
日本中が相撲に関心を持った時代を永く知っている小生等は寂しい限りだ。
相撲を見ていても、外人力士は概して真っ向勝負を挑んでいるが、日本人力士は横に飛んだり、いなしたりの相撲が多い様だ。楽な取り方をしている証左なのではないか。このままでは外国人力士になかなか勝てないと心配だ。
若手の力士の育成は中々難しいが、このままでは大相撲は衰退の一途を辿ってしまう。

観衆の少ない会場を見ながら、相撲協会は空いている席に小学生や中学生を招待して見せてやったらどうかと考えた。
国技と位置ずけるなら、子供達に力一杯にぶつかり合う力士達を見せてあげて、大相撲に関心をもって貰うのも振興の一助になるのではないか。

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松坂投手の値段

2006-11-15 13:11:36 | インポート

今日10時に日米同時に発表された、西武Lの松坂投手に対するポステイング(入札額)は何と驚きの、5111万$(約60億)だった。
これは入団交渉権の獲得の為の金額である。
松坂投手本人とは改めて年俸の提示を行い、入団交渉を行う事になる。
今春のWBCの松坂投手の活躍が注目され、米MLBの各チームが如何に本腰を入れて獲得に動いたが伺える結果だ。
其れだけの評価を得たと言ふ観点からは、松坂投手には素直におめでとうと言いたい。
敏腕の代理人を既に選定している様子なので、来春から気持よく働ける環境が作れるようにして欲しいものだ。
ボストンRは熱狂的なフアンが多いところである、ニューヨークYの松井との対戦も楽しみになる。

今年は阪神Tの井川投手、ヤクルトSの岩村選手が同様のポステイングシステムでの、MLBへの挑戦を模索している。最良の形で希望の米MLBで活躍できる様に祈っている。

さてこのポステイングシステムには大きな問題点があると思う。
米MLBへの入団交渉権を金銭で売り渡す事で、選手は最高入札球団との交渉に限定される事だ。
選手は球団を選べない点が、FA制度で自由に移籍先を探せるのと大きな違いがある。
さらに有力な選手には、今回の様な莫大な収入を球団側にもたらす。球団は商売が出来るのだ。
何の事はない、近い将来FA制度で選手が他チームに移籍する前に、選手の意向を尊重する形を取り、MLBへ売り渡すのだ。
今回の約60億の値段は、ソフトBKHがダイエーから球団を買収した時の金額(50億)を上回る事になる。莫大な金額だ。
残念なが今の日本球界にとっては歓迎の出来るシステムとは言へないと思うのだが。

今回の西武Lは松坂の交渉権入札で得た金額は球界の振興と、チームの補給に使用し来年以降のプロ野球界が衰退に向わないように配慮して欲しいものだ。

 よろこびの松坂投手

          

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椿山課長の7日間

2006-11-14 21:27:46 | インポート

浅田次郎のあの作品が映画になる。
朝日新聞に連載され、今年になって文庫本でも出版された。

中年でデパートの婦人服売場担当の椿山課長が突然脳出血で死んでしまう。
あまりにも突然の死亡で未練が断ち切れない彼が、願って3日間だけ現世に戻して貰う話だ。
それも絶世の美女に変身させられてだ。
猛烈サラリーマンとして働いていたが為にあまりにも知らなかった事が多いと嘆く。
そして奥さんの秘事や、一人暮らしの父親と子供が心を通わせていた事も垣間見る事が出来た。
3日間で何とか自分の気持ちが整理が出来て、あの世に安心して旅立つのだ

同時に現世に戻ったやくざの男と男の子も、各々にこの世に残した思いが解き明かされていく。

一度死んだ人間がこの世に戻ってくる、こんな発想が新鮮で感心した物語だった。
しかし死ぬ事が恐ろしくなる物語でもあった。
人間の業と言ふか、やがて死を迎えなければならない者としては、考えさせられる事も多い作品だ。

是非に映画館に脚を運びたいと思います。

   映画のCMから

    

 

  

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ラ・フランス

2006-11-13 12:31:35 | インポート

郷里山形から晩秋の果物の「ラ・フランス」が届いた。

名前に似ずその「異形ぶり」が面白い果物だ。
サクランボに「ナポレオン」と洋梨に「ラ・フランス」と名ずけたのは、昔の田舎の人にしては中々に洒落ていると思うのだが。
詳しくは調べてはいないが、海外からの(ヨーロッパ?)移入の果物の一種なのだろうか。

今は硬いが熟してくると、芳香を放ち柔らかくなる。
美味しく食べられるよとのサインだ。

その他に単に洋梨と呼ぶ種類もある。
子供の頃は母親の手伝いをした後に、「もう用なしだよ」と言って米櫃の中から(昔は米櫃に保存していた)洋梨を取りだしおやつにしてくれたものだ。

今の時期にこの果物を食べると、亡き母を懐かしく思い出す。

   その異形ぶりを紹介してみる

       

       

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見事な中島選手の優勝

2006-11-12 21:04:58 | インポート

今週の男子プロゴルフは、三井住友VIS太平洋マスターズ。
秋のビックトーナメントのひとつだ。
昨日は雨の中での悪条件のプレーだった。おまけに開始時間が遅れた為に日没でサスペンデットに。
21人がホールアウト出来なかった為に、今朝は7時20分から前日の残りを消化するハメに。
何と選手達は4時起で準備を強いられた様だ。
その中で「年寄りには4時起きは辛いよ」とスタート前に語った「中島常幸」選手が見事に優勝し、48勝目を飾った。

中島選手は、AONのひとりとして日本ゴルフ界を牽引した名選手だ。
昨年からシニアツアーにも参戦、今年はシニアオープン、プロシニア選手権にも優勝している。
「レギラーツアーに出るからには、若い人達に負けない十分な練習をして来ている」
「この位の歳になるとギャラリーの皆さんの暖かい応援の声が凄く励みになります」
この中島選手の声は若手の選手達にも聞かせたい話である。

今年に52歳になり既に「孫」も居る中島選手は若手の選手達も手こずった難コースで、今日は7アンダー65のスコアーだった。それもノーボギーでプレーしている。
ドライバーでの飛距離も9位につける程飛ばしている。最近は若い時に比しても遜色の無いプレー振りである。今年のプロゴルフツアーも残り3試合になった。若手もうかうか出来ない強敵の出現だ。

益々元気な中島選手の今後の活躍に期待したい。

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情け無用の運転術

2006-11-11 18:47:30 | インポート

車を運転していて腹が立つが事が多くなっている。
自分も運転をするので、余計に無法な運転が気になるのだろう。

今日も雨の中、カミさんのアッシーを務める事にしてスーパーへ出かけた。
駐車場に入り駐車スペースにバックで入り始めたら、なんといきなり直前を横切り隣のスペースに前進で突っ込んだ車があった。運転手は中年の女性で斜めに駐車したと思ったら、一目さんで銀行のキャッシュコーナーへ駆け込んだ。
この駐車場では女性ドライバーが目立つが、今日の様に後から来た車が先に突っ込んだり、一方通行の反対側から入り込んで他の人が入れようとしているスペースに先に入れてしまう事は朝飯前の状況だ。

近くのビデオレンタル兼本屋の駐車スペースはもっと過激だ。一瞬の油断もならずヒヤヒヤものだ。
道路からの出入りでもヒヤットする運転は見ているだけで、竦んでしまう。

交差点の信号待ちでも右折する車にヒヤヒヤする事も多い。対向車が直ぐ近くまで来ていながら強引に突っ込んでくる。特に若い女性の車には要注意だ。

高速道路で一番怖いのは、トラックや大型車が直ぐ後までぴったりと迫ってくる事だ。
モット早く走れ、何をモタモタしているのだと叱責の声が聞こえる様だ。
何をそんなに急ぐ必要があるのだろうかと何時も思うのだが。

車がこれだけ多くなると、自然に車が最優先の感がしてくるものだが、通行人を巻き添えにする事故が多くなっているのは、運転者として充分に反省の余地があると思う。
先ずは歩行者が最優先の世の中でなければならない。子供の列に車が突っ込む等の悲惨な事故は絶滅する必要がある。

せめて小生だけでも安全運転を常に心がけたい。

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金9ドラマ「家族」

2006-11-10 22:57:13 | インポート

今夜で4回目を迎えたATVドラマ「家族」を楽しく観ている。

奥さんが家を出た為に幼稚園児の面倒を見るハメになり、仕事にも支障を来すサラーマンの話だ。
幼稚園に子供を迎えにく時間に間に合わない父親の狼狽振り。竹之内豊が好演している。
それに同情しながら、仕事よりも家庭を大事にすべきだとする、ボランティア役の渡哲也の絡みが面白い。

奥さんは離婚を主張し別居し、子供を引取る事を強力に迫る。
そこに奥さんの父親が突然尋ねてくる。
主人公は父親の手前、妻を呼び戻し平静を装うが、父親はギクシャクした空気を敏感に読んでいる。
そして深夜、父親は主人公に悪化している心臓の手術の為に上京した事を語る。
結婚に反対していた父親は「自分の唯一の自慢は親子3人が仲良く暮らして来た事だった。今後も娘を宜しく頼む。」「これを言ふのに6年間掛かった」と頭を下げる。
朴訥だがゆるぎない強さを見せながら娘を心配する、夏八木勲の渋い演技が涙を誘いました。

子供の引取りを争う事になる夫婦の行く末は。その家族を心配する渡哲也が、どんな形で絡んでいくのか次回以降の展開が気になります。

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