ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

不惑の優勝が続く

2010-07-25 17:42:41 | ゴルフ
 男子プロゴルフトーナメント、今週は長嶋茂雄招待セガサミー杯。まれに見る混戦で、40歳の小山内護が、薗田峻輔と韓国の趙珉珪とのプレーオフ4ホールの激闘を制して、ツアー通算4勝目を飾った。

 昨年はプロ転向後、初めてのシード落ちを喫し、出場権さえ失った。今大会は、月曜日に行われた予選会「マンデートーナメント」を突破して迎えた今季初戦。「今までと、心構えが全然違った。試合に出られることの幸せを感じながら回った」という。
“ミスター”長嶋茂雄氏をはじめ、恩人に見守られながらの優勝スピーチでは思わず熱い涙が……。

 このところ男子プロは若手に席巻された風に見えたが、先々週の「レクサス選手権」ではやはり40歳の兼本貴司が優勝を飾っている。ベテラン選手達も頑張ってこそのプロゴルフ界である。

 連続での40歳の選手の優勝に喝采を贈りたい。

TVの画面から

          
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4時間待ちだそうですが

2010-07-25 11:25:39 | 独り言
 東京小石川植物園(東大理学系研究科付属植物園)で「世界最大の花」とされる「ショクダイオオコンニャク」が、22日の夕方に咲いたと報じられている。これが花かと思う異様ぶりである。

 1993年に蒔いた種が17年目にようやく開花したのだそうである。咲き始めの予想が出てから関心が集まり、開花と同時に長蛇の列が出来たという。

 我がメーリングサークルのKさんが、たまたま同植物園近くの娘夫婦宅に滞在中で、23日に見学に駆けつけてみたが既に札止めであったという。24日は7時開園でその時間に駆けつけたら既に2時間待ちだったそうである。良くしたものでこの植物園の周辺は木陰が多く、真夏の行列もあまり苦にならなかったらしい。アルバイトの東大生だろうか、ちゃっかりと飲料水やアイスキャンディーを売りに出ていたらしい。

 結局は日中は最高4時間待ちになったという。すでに花はしぼみ始めて、においもしなくなったが、25日まで公開を続けると言うから、これからでも世界最大の花のショーを見れるかも?。

あるページから借用のその花の写真である

              
 
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この暑い中を

2010-07-24 12:35:42 | 独り言
 毎日暑い熱いと言ってばかりではと、花の美術館に撮影に行って見ました。ここの駐車場は海浜公園と同居しており、既に海浜プールに泳ぎに来た家族連れで満員である。かろうじて朝の早い時間であったのが幸いして、プールから一番遠い美術館側に駐車が出来ました。

 目的は美術館が育てている珍しい「スイレン」が満開だと聞いたからである。中庭の池に大型の鉢が沈めてあり、何種類かの色違いの「スイレン」が見られた。昨日アップしたデジブックを修正して、皆様にも披露したいと思う。

 お目当ての「スイレン」は数は多くないのだが、珍しい色の花が咲いている。他の池ではあまり見られない、紺色、赤紫、黄色の花もあった。強い陽射しの中であり、さすがに2~3人しかカメラマンが居ない。

 家を出る時に心配症のカミさんが、くれぐれも熱中症には注意をしてと厳命である。そこで思い出したのが、昔の若いときに夏場のゴルフに使ったキャップである。水に充分に浸して被ると暑さ防止が出来る優れものである。探してみたらありました。お蔭で頭を冷やし、持参した冷たい麦茶を飲みながら、一時間程の撮影で切り上げたのでした。

新しく作り直したデジブックです。ご笑覧下さい。

     http://www.digibook.net/d/5444e513a1ddb228270f0fc31f103df3/?m

    「スイレン」を一枚            館内で見かけた極楽鳥の花 

           

   
 
 
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新しい写真アルバム

2010-07-23 17:53:36 | 独り言
 この暑い日に、いささか涼味を求めて、6月に撮影済みであった「スイレン」の花のアルバムを、デジブック5作目として公開してみました。

 是非下記サイトにてご笑覧下さい。題して「魅惑のスイレン」です。千葉市昭和の森公園下夕田池で撮影した当日は、朝まで梅雨が残っておりました。


   http://www.digibook.net/d/5444e513a1ddb228270f0fc31f103df3/?m
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プロ野球は折り返し

2010-07-23 10:23:14 | 野球
 今夜がプロ野球オールスター第一戦。セ・パ・の代表選手が戦うオールスター戦は、日本シリーズとともに、子どもの時からの楽しみのひとつでした。ところが最近はあまりオールスターの試合を見たいと思わない。理由はTVが地デジ化してから、色んなチャンネルのどこかで、毎日プロ野球の試合が見れるようになったからかも知れません。

 何しろ昔は巨人一辺倒で巨人の試合しかTVに写らない。他のチーム、特にパ・の選手達はなかなか見ることが出来なかった。それがオールスターの試合で一堂に見れるのだから、それだけでTVの前でウキウキしながら見たものでした。今年はどんな選手が選ばれているのか、それさえも良く知らないのである。

 ここまで考えていたら、米国MLBのあの華やかなオールスターの風景を思い出しました。年に一度の試合に、全国に散らばる30数チームから選ばれた選手達の一生の名誉とばかりの、あの誇らしげな顔が素晴らしい。どうも日本の球界はオールスター戦はコミッショナー事務局の資金集めの行事に過ぎなくなっているようで魅力がないのである。一考を要すると思う。

 さてプロ野球はここがシーズンの折り返し時点。開幕当初に予想した順位と、現在の順位を比較してみようと思う。

 セ・の予想の順位。 巨人G 中日D ヤクルトS 阪神T 広島C 横浜BS
     現在の順位。 巨人G 阪神T 中日D ヤクルトS 広島C 横浜BS 
 
 4位以下が首位と10ゲーム以上も離されている。3強3弱の差がハッキリとしてきた。外人選手の活躍で阪神Tが首位に肉薄、巨人Gのここに来てのもたつきが原因である。
     
 パ・の予想の順位。 西武L ソフトBKH 日ハムF 千葉ロッテM 楽天GE オリックスBS
     現在の順位。 西武L ソフトBKH 千葉ロッテM 日ハムF オリックスBS 楽天GE

 日ハムが出だしに躓いた形で、逆に千葉ロッテがスタートダッシュに成功したが、息切れ中。交流戦にオリックスが優勝したのが目立っている。パ・は6位までが10ゲーム差の混戦模様である。

 
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何とかならんかこの暑さ

2010-07-22 10:01:34 | 独り言
 イヤー堪らないですね、連日のこの暑さ。昨日は一日中、冷房を効かした部屋に閉じ篭もりでした。それでも夕食後に一時間約6000歩をウオーキング。久々の外歩きになりましたが、汗をびっしょりと掻いてしまいました。

 何時まで続くのだろうかこの暑さ。どうも世界のあちこちにも猛暑が襲ってきている様である。反対に今の時季が冬を迎える南米では、時ならぬ冬将軍の到来に被害が続出と報道がある。

 考えてみると地球上の気候が、今までと違った動き方になっているのだろうと懸念している。今朝もパソコンの前に座り外を眺めているが、陽の輝きがまぶしいほどである。

 今日も一日暑さにうだりそうである。あああ・・・・。

 
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桑田真澄の「野球道」とは

2010-07-21 10:25:55 | スポーツ一般
 昨日の朝日新聞に「野球を好きになる七つの道」と題するコラムが載っている。永年巨人Gでエースとして活躍、後にメジャヤーリーグのピッツバーグ・パイレーツでマウンドに立った、「桑田真澄」元投手のインタビューを元に構成したものだ。

 彼は帰国後、早稲田大学院の社会人一年生コースを首席で卒業し、卒業論文が最優秀論文賞を受賞した。題して「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策にかんする研究」。その作成過程について担当教授と対談した「野球を学問する」を新潮社から出版した。小生は残念ながらこの著書は読んではいないが、朝日新聞の記事が面白いので紹介してみる。

 日本では「学生野球の父」と呼ばれた、早稲田大学の監督を務めた飛田穂州氏の野球理論が主流である。野球道は「精神の鍛錬」「練習量の重視」「絶対服従」で成り立ち、武士的野球と呼ばれる。これには残念ながら暴力が伴う。桑田自身、「小学生の時からグランドに行って殴られない日はなかった」と述べている。

 彼は、この論文を書く前に、現役プロ野球選手270人からアンケートをとっている。「指導者から体罰を受けたことがある」は中学で45%、高校で46%。「先輩から体罰を受けたことがある」は中学で36%、高校で51%と高率である。逆に体罰は「必要である」「ときには必要である」が中学、高校でも83%の選手が体罰を容認していたそうである。

 体罰で育った選手が、指導者になって体罰を行う。大相撲界でもリンチで死者まで出した「かわいがり」と呼ばれる体罰が、今の日本のスポーツ界から無くなっていない。この暗部を桑田氏は指摘している。体罰は犯罪であることを指導者に徹底していく必要を感じている。彼は野球道に代わり「スポーツマンシップ」を中核にして、「絶対服従」の代わりに「指導者と選手のリスペクト(尊敬)」が必要と説いている。

 その上で、彼は野球を愉しむために、7つの提案をしている。

 ① 練習時間は3時間でーーーー自分の体力と集中力には限界がある。
 ② ダッシュは全力で10本ーーー投手ならダッシュ一本は一回の投球のつもりで。
 ③ どんどんミスしようーーーーーミスから学ぶことが出来る選手のほうが成長する。
 ④ 勝利ばかり追わないーーーー特に小学生は礼儀と体力つくりが必要、体罰は逆効果。
 ⑤ 勉強や遊びを大切にーーーー得意の野球に集中するだけでなく勉強や遊びで人間形成を。
 ⑥ 米国を手本にはしないーーー米国のメジャーは手本にならない、拝金主義の集団だ。
 ⑦ その大声は無駄では?---相手をヤジるかわりに尊敬する気持ちで対戦を。


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熱中症にご用心

2010-07-20 22:14:57 | 独り言
 日本列島は今日も猛暑に見舞われた。関東甲信方面も体温の36度を超す暑さを記録した。報道によると91人が熱中症の疑いで病院に搬送されたという。

 こんな日は外出を避け、水分を充分に補給し、対策を取るしかないようである。外での長時間の作業やスポーツも極力避ける様にと警告されている。

 先週までの梅雨空のうっとおしい気候から、一気に気温が上昇して、それに対応出来なくなっているのが原因らしい。特に高齢者に多い現象だという。

 我が家では極力外出を避けて、ウオーキングも当分は禁止。23日に予定されている撮影会も断わりなさいとカミさんから厳命されている。今週一杯はこの暑さのピークは続くらしい、困ったことだ。

 皆様方もくれぐれも熱中症にはご用心を!!!。

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夏の恋は虹色に輝く

2010-07-20 02:00:00 | TV DVD
 昨から始まった月9ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」は実に面白いドラマになっている。先ずは恋の出会いとしては意表をつく出色の場面から始まっている。

 そして嵐の松本潤と、竹内結子のコンビが目新しく新鮮である。ヒロイン役の竹内は、以前に放映された月9ドラマ「薔薇のない花屋」で香取晋吾と共演しているのを覚えている。小生が好きな女優さんのひとりである。

 親の七光りだけで、全然売れない俳優の主人公が、父親の熱烈なフアンであったヒロインと出会い、そして恋におちいる。ヒョンなことから同じ事務所で働くことになったが、同時にヒロインは子持ちであることが判る。

 何時もは刑事モノ、警察モノのドラマを見続けていることが多いが、このドラマのような、男と女の不思議な出会いと恋、の物語をじっくりと見せて頂くのも、決して悪くはないものだと思ったのでした。

 次回以降の展開が読めないドラマになっているが、このドラマはカミさんと一緒に愉しんでいる。前回のキムタクのドラマに失望しただけに、このドラマの今後を大いに期待しているのです。

 
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龍馬がようやく始動

2010-07-19 09:34:46 | TV DVD
 NHK大河ドラマ「龍馬伝」の第三部が始まった。第一部の雄志編、第二部の攘夷編(勝手に小生が名付けた)に続いて、いよいよ龍馬が本来の目的を得て雄飛する段階にきたようである。

 第一部では土佐の田舎の生活に飽き足らず、江戸に出て千葉道場で修行する、ここで千葉重太郎、佐那の兄妹と知り合い。さらには勝燐太郎や松平春嶽と出会い。そして長州の桂小五郎とは黒船を一緒に見に行くという奇遇に出会い、日本の置かれた現状を目の辺りにすることで人間的にも成長していく様が描かれている。

 第二編は土佐での参与吉田東洋の暗殺から始まり、土佐攘夷勤王党の旗揚げに力を振るう武市半平太と200名を超す下士団の台頭、さらには朝廷をも動かす大きな動きになりながら、藩主山内容堂公の変身による、攘夷勤王党の瓦解と武市、岡田の死が大きく取り上げられた。さらに第一部から引き続いて岩崎弥太郎が貧窮の中で結婚し、商才の芽をようやくつかめることが描かれている。

 一方の龍馬たちは、師事した勝燐太郎の海軍修練所が廃止になり、訓練生は夫々の国に戻されることになる。脱藩している龍馬ほか数名は、薩摩藩の西郷吉之助に身柄を預かられる。

 そして昨夜の第三部、薩摩の西郷吉之助に連れられて薩摩に行く途中の長崎で、西欧諸国の商人たちの跋扈を見て、船を用いての商売を始めようとする。そこで偶然に高作晋作に出会い、長州は独立するために10000丁の銃の調達に長崎入りしていることを知る。

 やがて日本国をせんたくしそうろうと宣言した龍馬が、薩摩と長州を結び、さらに土佐を加えた連合で大政奉還の大事業に邁進する後半が開始されたのである。

 いよいよ龍馬が雄飛するドラマの先行きが楽しみとなってきた。


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