定年後の亭主は、安楽を決め込み、口うるさくなって、妻は何かと気苦労が多くなる。
端的に言えば、休日以外昼飯は心配しないで良かったのに、毎定年後は、
毎日昼飯を作らねばならない。
妻が、結構厄介に感じるのは、亭主自らはやることがないので、妻の一挙手一投足に
口を出す。
妻のストレスは溜まる一方で、亭主はそんなことにはとんと無頓着。
こんな状態が、亭主がリタイヤ後の、一般的夫婦生活のようです。
そんな訳で、大体半月に一度、ランチは外食にしています。
ただ、半月に一度というのは私の頭の中だけで、妻にはいっていません。
「定期的に外食「」と言ってしまうと、それが当たり前になってしまい、
都合で間が明くと、苦情が出てしまうでしょうし、喜びが半減してしまいます。
今日は、ウナギを食べにいってきました。
千葉駅のすぐ近くのウナギ屋さんで、今まで四千円台だったのに、今日はサプライズ、
最も高い五千円台の、かば焼き(いつもはうな重)を注文しました。
やはりウナギはだいぶ大きめになって、食べた気がしました。
今日のサプライズを半月位忘れないでくれるといいのですが、最近忘れっぽくなった
のか、明日になると多分忘れるだろうなあ・・・。