これからの最高気温は20℃以上、最低でも10℃以上の予想なので、夏野菜のうち果菜を
植えることにしました。
トマト苗で接ぎ木以外は、船底形で植えています。
先ず、トマトは収穫期が長いので、植え付け準備としては溝施肥で、
完熟堆肥や化成肥料など、敷き込みます。
その上に土をかけ、苗を50㎝間隔で寝かせておきます。
苗の茎が根元と平行になるように、土を盛ってやります。
苗の丈の、半分くらいまで土をかけ、上から軽く押さえつけます。
苗の上半分に、手を添えて持ち上げ、、緩やかに曲げます。
苗の先端が垂直になるように、土を添えて整えます。
これが画像一の状態です。
この後苗の支柱を立てたり、行燈仕立てと言われる、
取り分け夜の寒気や風を、防止するための方策を行いますが、
省略します。
ブドウの新芽の様子を見たら、まだこんな状態です。
雫(シドケ)という、木の葉を食す、数少ないもので、去年友達に苗を上げましたが、
根が残っていたらしく、あちこちに新芽が出ていました。
別に、以前にまとめて植えた分が有るので、ホウレンソウがなくなった後、
新芽が出ている間、楽しめます。
一寸苦みがあり、その一寸した苦みで、食指が動きます。
お浸しでも胡麻和えでも、癖になるかもしれません。