今年の二月後半、枇杷葉のお茶が、健康に良いと知り、
自分も、80才を過ぎて「ガタが来たなあ」と、
情けなく思っていた矢先なので、相当ののめり込みで、
始めて見ました。
幸い枇杷の葉は、わが菜園に植えてあり、当面は
賄えます。
好事魔多し、この葉の採取は、大寒前後のみと
分かりました。
新芽が出始めてから、実が熟すまでは、葉に蓄えた
養分は、木の成長や実を、熟させるために使われ、
その後、冬になるまで、次年度のために、葉に養分
を蓄える、こんな循環を繰り返しているのですね。
でも、新芽が一寸頭を出した程度だから、大部分
残っている筈だと考え、葉を採取してきました。
枇杷葉の活用は、色々あるあるようですが、当面お茶と
お風呂だけにしました。
お風呂の話は後にして、お茶の話をしましょう。
生葉を、天日干しして、2cm程度に切り、10g程度
を網袋に入れ、1Lの水と共に、1.5Lのケトルに入れ、
沸騰させたのち、沸騰させない程度に、1時間ほど
電源を切り入れする。
少し冷ましてから、過って菜園に出かける時のために、
ポカリスェットを、入れて置いたときの、1Lの容器に
入れて、随時お茶代わりに飲みます。
最初の色は、このくらい濃く出ますが、
6回目以降は、私の性格では..心元ない感じがします。
ただ、処方箋が有る訳ではないので、夫々効き目が
あると感じていること、それと先輩方のお話は、
重要な判断基準ですね。
一回の茶葉の量を、計測するのは面倒で、
先輩から教わったのは、お茶パックを使うこと、
これは安価で簡便、便利ですね。
茶葉の保存ですが、ボール箱にビニール袋を被せ、
茶葉を入れ、乾燥剤(シリカゲル)を乗せて密封・・・
の心算でしたが、早速ダメ出しをを頂きました。
「乾燥させたとはいえ、葉は生きているので、
窒息します」
ビニールの袋を取り、ボール箱にじかに入れ、
シリカゲルを入れ蓋をしました。
因みに、私が、今何かとお世話になっているのは、
私より、西の方にお住いのHさんです。
Hさん、今後ともよろしくお願いいたします<m(__)m>