国は、犯罪被害者や、家族に対して冷たいが、
犯罪加害者(受刑者)には、税金をつぎ込んで、
至れり尽くせりなのは、納得いかない。
刑務所は、独立採算制にすべきだと、
書いたことがあります。
この時、具体的数字を、はっきり掴んで、
いなかったので、抽象的な言い回しに、
なってしまいました。
最近、やっと数字を掴めましたので、
お知らせしましょう。
国が年間で、税金をつぎ込んでいる額は、
加害者に2400億円なのに対し
被害者には 11億円
何と二百倍以上の差があるのです。
これこそ、事業仕分けに掛けて、
欲しいと思います。
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もう二カ月ほど前になりますが、
四大新聞の一面に、内閣府が広告を、
出していました。
この文章を読んで、上記の加害者と、
被害者への、税金投入額を見て、
不合理だと思いませんか?
私には、国(内閣府)は、
「犯罪者は、国が税金をつぎ込んで、
面倒みるから、国民の皆さんは、
被害者の事を良く考えて欲しい」
と言っているように、思えてなりません。
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これを本末転倒と言わずして、
何と言うでしょうか。
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同じ信州人ですね、今後とも宜しくお願いします。
昔も殺人は有りましたが、今のように幼い子供が、いとも簡単に殺されたり、母娘二人暮らしで、娘が行きずりに殺されたり、無差別の大量殺人が起きたり、全く関わりの無い弱い者が、次々殺されて、しかも、精神鑑定で或いは未成年だからと、減刑されたり放免されたり、納得いかないですね。
被害者の家族は、一生経済的或いは精神的に、苦痛を負うのに、加害者は刑期を終えれば、解放されるのは、納得いかないですね。
しかも、記事にも書いたように、犯罪者と被害者に掛ける税金の乖離は、驚くばかりです。
こんな矛盾が、今まで全くテーブルにも載らなかったのですから、不思議な世の中では有りませんか。
今回の記事は、重い話でしたが、時々は書いて行こうと思いますので、良かったらまた、感想をきかせてくださいね。
今は、三重県に住んでおりますが、生まれは信州です。
そんな現実が有るとは、知りませんでした。
犯罪者に、基本的人権を認める必要性があるのでしょうか。
塀の中で、もっと、重労働を課すべきではないでしょうか。
精神的、肉体的苦痛を与えても、いいと思いますが。
もっとも、それで、シャバに出てから、復讐されても、困りますが。
おっしゃる様に、日本の刑は軽いですね。
死刑が当然な犯罪でも、少年だからと言って、無期になって、10年で出られるなんて、国民の常識からは、逸脱しております。
2400億は、全ての費用を、積算していると思います。
ただ、裁判費用を考えても、私たちが損害賠償で、民事裁判を起こした場合、弁護士に払う費用は、事前に自ら、準備しなければなりませんね。
お金が無ければ、裁判も起こせません。
犯罪者は、裁判中は容疑者だから、擁護されるべきだと、言う事は分かりますが、罪が決定したら、損害を与えた分は、被害者に保証しなければおかしいし、善良な市民と同じく、自分の生活費は、自分で稼いで、支払うべきだと思いますね。
勿論、これは私の存念で、正しい経済観念や、社会通念を教育するには、温床の中では無理だと、思うのですよ。
肩のこる話になって済みません。
仰るように、今の法律は、メディアも発達していない、人の移動も極端に好きない、大凡百年も前の世の中を、対象にして制定された物ですね。
国会議員は、票に結びつかない事で苦労したくないし、官僚もは、自分たちの先輩が作ったものを、下手にいじって責任を取りたくないと言う、悪習が有って、中々時代に即した法律は世に出てこないですね。
現代で特に変わったのは、ネット犯罪増えた事と、外国人の凶暴な犯罪が、多くなったこと、それと麻薬が蔓延って来た事では、ないでしょうか。
これらは、全て法(刑罰)が、甘いためだと思いますね。
そこまでは考えていませんでした。
この数字、2400億円は裁判判事、国選弁護士、裁判員、刑務所の職員の給料、職員の公宅(官舎)、医療チ-ム、刑務所の維持費、等など、色々な経費が含んでいるものと思いますが違うのかな?
どこまでの内容を指しているのでしょうか?
実際の受刑者本人にかかる費用なのでしょうか?食費、厚生施設(お風呂や作業所の経費)はわずかなものと思いますが、どうなのでしょうか?
しかし、被害者のことを考えると、事件後生活が成り立たなくなる人、身体的、精神的ダメージ、色々なケ-スがあるわけで、何らかの援助、ケアも欲しいですね。
これらの問題、凄く難しいですね。
ひとたび巻き込まれたら
針の筵の生活になることでしょう・・。
心が痛みます。
被害者の方にはまずプライバシーを守る法律(違反者に対する罰則)がもっと徹底されるとよいですね。
働き手を殺された家族は、奥さんがパートに出て働き、子供も進学を断念し、勤めれば、深夜まで残業をさせられたり、ノルマを課せられたり、家族を養うために、辞めたくても辞められず、生活も慎ましく生きて、納税もしているのに、その税金で、刑務所の費用にも回される税金を払うのですよね。
一方加害者は、一寸窮屈ですが、原則残業なしで、三食付き衣服支給で、生きていけるのですよね。
世の中、考えれば考えるほど、不合理な事が多いですね。
犯罪人は、刑務所で規則正しい生活を習慣づけ、娑婆に出ても、生きていけるように、手に職を付ける等、訓練も大事な目的ですね。
しかしその前に、自分の犯した罪によって、被害を受けた人々に、謝罪するとともに、与えた損害を補う事も、原則として、必要だと思いますがね。
善良な市民として、自衛も必要ですが、最近とみに増えた、無差別殺人には、成す術は有りませんね。
怖い世の中ですよ。
昔の、金山に送られた罪人は、生きて帰れなかったと言いますが、それは酷すぎますね。
でも今は、娑婆で生きるより、刑務所の方が楽だと、言われるようでも、おかしいですね。
少なくとも、刑務所を出る時に、「二度と来たくない」と思う位でなくては、矯正は出来ないのでは、ないでしょうかね。
世の中、納得いかないことは山ほどありますが、
この数字には、驚愕ですねぇー(@@)
死刑になるほどの犯罪を犯しても、
国は、一生、面倒見てるわけですからね・・・
被害者にならない保障はないですし、いつ何時被害者になるかも判りませんし、世の中自衛しかないのでしょうかねぇ。
たまにニュースでやっていますものね。
一度刑務所をでたけれど、正業はないし寒いし、おなかすいてるし、もう一度「三食蒲団付き」に戻ろうかと悪いことをしてわざとつかまった、などと言う不心得者が。