もう30年ほど昔になりますが、まだ現役で金回りが、
多少良かった頃、十一月売り出しの、年末ジャンボを、
百枚買いました。
当然家族には内緒で、風水で言う金色の布に包んで、
自分の部屋の書棚の本の後ろに隠しておきました。
その年の12月初めに、突然アメリカに、
出張することになりました。
取るものも取り合えず、家に帰り身支度を整え、
その日の19時の飛行機に、飛び乗りました。
現地でも、何時に無く多忙を極め、宝くじのことは、
すっかり忘れていました。
残務処理をして帰国は年を越して、1月に入っていました。
この時で、交換期限には、一年近くあったのですが、
次の年の三月(限が切れて三か月後)ひょんなことから、
宝くじのことを思い出しました。
さて、この時私はどうしたでしょう。
1 当たりが有っても、すでに無効だから、見ずに破棄した。
2 大当たりが、有ったらしゃくだけど、やはり気になり、
みずほ銀行に頼んで調べてもらった。
3 以後、宝くじを買う時のために、生のデーターが欲しくて、
当選番号を調べた。
百枚三万円をパーにした、粗忽者のお話でした。
しかし、3万円とは凄い!!
毎年年末ジャンボを買っていた時期があります。
でも、年1回が、いつの間にかどんどん増えて・・
結果、買わなくなりました。 ^^;
で、答えは何番ですか???
宝くじに夢中になっていたわけではなく、特別な時にせいぜい三十枚まででしたね。
だけど、三十枚だと9000円なので、一万円出して、千円お釣りを村うのが、
格好悪くて、多くは十枚が多かったですかね。
結局、投資効率が悪い賭けだと嫌気がさして、だんだん遠のきました。
パチンコも一時期よくやりましたが、もうからない上に、長い時間緊張しているので、
体に悪いと・・・
答えは、
1、当たりが有っても、すでに無効だから、見ずに破棄した。
もし、大当たりしていたら、多分今でもストレスになって、苦しんでいるのではないでしょうか。
くやしいから、焼却ごみで、ぽいします。
流石に思いっきりが良いですね。
私は、家族にも言えず、事実を確かめたい誘惑に駆られつつ、
破り捨てました。
でも、確実に三千円は損していますね。