今日は寒かったけれど、風がなかったので、
菜園に出かけました。
大根だけ(三種類)収穫してきました。
聖護院大根です。
まだまだ大きくなりますが、一先ず一本だけ、試し掘りしました。
青首大根です。春ゆたかと言う品種で、三月下旬に蒔くものですが、
大根おろしにしたくて、昨年末に蒔きました。
季節外れだったので、まだ少し小さいですが、抜いてきました。
おでん大根の早どりなので、未だ形が整いません。
とても、味が良くしみる品種で、おでんに所望されたので・・・
青首大根を半分に切ったところです。
一)半分に切った片方を大根おろしにしますが、白い方が良いですか、
青い方がいいですか?
二)大根おろしには、もう一つ気を付けることがありますが、解りますか?
正解は、
一)青い方です・・・青い方が甘くて,根っこの方の白い方は、辛みが強いですね。
二)大根は、外回りにひげが生えていた李、その後が少し窪んでいます。
その髭の窪みが、縦に真っ直ぐ伸びていれば、甘くておいしいですが、
捻じれていたり、曲がっていると、辛みが強くなります。
この画像の青首大根の上部は、髭の穴が直線になっておらず、
不規則に曲がっています。
と言うことは、本来甘い部分が、辛くなっているということになりますね。
辛くなっているということになりますね。
では何故、真っ直ぐになるべき髭の穴が曲がるのでしょうね?
例えば、土を深く耕すべきところを、私が横着をして、浅かったとすると、
当該大根は、深く沈みたいのに、硬くて沈めないので、ストレスを覚え、
辛くなるのですね。
ゴボウや長芋は、深く耕すのが大変なので、作るのを諦めましたが、
大根にもストレスを与えるほど、体力不足なんですねえ。(´;ω;`)
シラス干しと大根おろしは、よく合いますが、何時もより辛かったです。
たかが、大根、されど大根。
大根といえども、奥が深いものですね。
じゃこおろしは、よく食べますよ。
免許を返納し、菜園通いも間延びしてしまい、
その上、手抜きも始まって、今までにない出来の悪い野菜が、
目につきだしました。
こうなっては、出来の悪さを記事にするしかないと・・・
菜園生活20年で、いろいろ経験したり、色々知識も増えました。
でも、ベテランのご婦人方には、釈迦に説法だろうと思いますがね。
それでも、目からうろこと言う方が、一割いてくれたらね。
買わずに、収穫により入手できるのが凄いです。
本日当家はダイコンを買いました。
もの凄く大きなダイコンでびっくりしました。
大きさで味が違ったりするものなのでしょうか?
お尋ねの太い大根ですが、昔からの例えに、大男総身に知恵が回りかね、
と言われていますね。
これは普通の人間より、体が大きいことを言っているわけですね。
おおきなだいこんでびっくりされたのが、本来標準の大きさの種類なのに、
突然変異みたいに大きくなった場合は、一般的に、
美味しくない場合が多いですね。
しかし、korolemonさんが買われたものが(市販されているものは)、
その種類の平均である場合が殆どで、まずいと言うことはないと思います。
更に、関東では三浦大根とか、女性の足と皮肉られている、
練馬大根などは、大きい太い代表ですが、とても美味しいですよ。
ただ、私の記事にもあるように、その部位と調理の種類とか、
同じ銘柄でも、生産地の土の性質にも左右されるので、
一度食べてみて美味しかったらまた利用するように、
していくしかないような、気がしますね。
もう、調理されておられるでしょうから、私の返事と、
比較してみてくだされば有難いです。