これは、一昔前読売新聞の一面の、コラムランに乗っていた記事だと思いますが、
いつも風刺が効いていて、ついにんまりしていましたが、
ご高見な皆さんは、だれを皮肉っているが既にお判りでしょう。
そう、今の野党が天下を取って、この人は総理にもなったんですね。
この事件は、母親が総理の息子の選挙事務所に、5年間で9億円
振り込んだのですが、振り込んでもらった本人は「知らなかった」
母親も「本人には「伝えてなかった」と・・・
こんな経過で、罪に問われないんだから、何と優雅な世界なんでしょうね。
さて、現代はどうなっていますかねえ。
総理が、国民の税金を使って、自分の選挙区の人々を【桜を見る会】
に招待したり、自分の妻が関わっていた法人のために、
国民の財産である国有地を、ただ同然で払い下げさせたり、
友達が、大学を建てたいと言えば便宜を図ってやり、
その間何回も逢っていたのに、「その話は一言も放さなかった」
自分の言ったことの正当性を主張するため、政府関係者や、
官僚にちに嘘をつかせたり、取り繕わせたり、
総理ではないけど、ウグイス嬢に、倍の日当を払っていて、
秘書さんたちは逮捕されているのに、議員夫婦は、
何と国会議員として、清まして居座っていますね。
まあ一言で言えば、【政治家は、やりたい放題】
昔から、舌を2枚持っていない人間は、政治家としては、資質に欠けていると、言われて来ました。
いつの世になっても、これだけは、変わりませんね。
民主主義の世の中では、国民のレベル以上の政治を望むのは無理なことです。
今の政治家は、鏡に映った、日本国民のありのままの姿です。
舌を二枚持って居る。
国民のレベル以上の所為味を望むのは無理。
鏡に映った日本国民のありのままの姿。
全く同感です、表現も豊かで、見事なものですね。