上の表は、2000年以降、2016年第一四半期時点の、
国の借金が増えて来た、経過を示した表です。
この表は2000年からですが、2000年以前でも、全て右肩上がりで、
一年たり共前年より下回った年は有りません。
国債を発行するに当たって、行政が決まって言ったことは、
「財政投融資で、景気を浮揚すれば、税収が増え借金は返済できる」
と言っていましたが、今までに一度として、借金が減ったことは無いのです。
この表では、総額1053兆円ですが、今年2018年では、
1086兆円に膨らんでいます
海外のヘッジファンドや、石油資本などは、こんな日本を投資対象に、
しているのでしょう。余り
私見ですが、日本の国民資産は、1500兆と言われ、国債と並ぶまでには、
まだ400兆円余り余裕が有ると・・・
しかし国債の発行が、今までのペースで膨らんで行けば、どう長く見ても、
20年後には海外勢は総力で売り込んでくる筈です。
「次世代に負債を負わせてはならない」などと言う政治家は、
リスペクトされるようだが、一斉売り込みをかけられたら、
負債を負わせる云々の、レベルの問題ではないのです。
今年の国の予算は98兆円、その内訳は、税収など収入64兆円、借金34兆円、
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