彼女は、一年前か二年前か、肺腺癌で多分なくなっていると思います。
山登りが好きで、よくご主人と出かけていました。
私の故郷信州の山に登っていて、ご主人がリタイヤしたら、信州に住んで、
山を眺めて暮らしたいと、主人と話し合っているんだとも・・・
彼女は、私がブロクを始めて、最初に訪問してくれて、
心細い時に、励ましのコメントを入れてくれた方で、
とても嬉しかった事を,よく覚えています。
本人は、入院した時から、もう助からないと察したのか、
「ブログを閉じます」と言いました。
彼女のフアンや友人達は、もし返事が書けない程辛い時は、
返事は書かなくてもいい、読むのも辛い時は読まなくてもいいから、
閉じないで欲しいでと・・・
そんな時、免疫療法で、肺腺癌などに特別の効果が出たと、
京都大学と山口大学()のだったと思います)の記事を読み、
早速、面識はないけれど、ご主人に手紙を書きました。
彼女に手紙を見せたのでしょう、お礼の記事が記事掲載されました。
しかし特段の動きもなく、だんだんと反応が鈍くなり、
みんなで励ましのコメントを、送り続けましたが、
最悪の予想をせざるを得なくなりました。
私の記憶では、この京都の三枚の写真が、最後の旅だったと思われ、
この写真を掲載して、命日は解らないまま、ご冥福をお祈りします。
大阪方向に向かって、合掌。
家族が強いきずなで、頑張り抜いたんですね。
本当に良かったです。
今日、午後一で、思いもよらない贈り物が、
無事届きました。
妻が、夕食の買い物に出かける時、
「お魚が良いかな、お肉でもね、
サラダに掛けるのも美味しいよね」
と言って出かけました。
夕食が楽しみです。
;11月に入ったので、レモンの苗木を菜園に植えてきました。
こんな実が、早く着かないかなあ・・・