今、食用百合が、真っ盛りです。
食用は、百合根を太らせるため、花は咲かせないのが、
普通ですが、私は花は咲かせて、咲き終わったら、
直ぐ捥ぎ取ります。
・
トウモロコシも花盛りですが、不思議な植物です。
上の写真が、穂と呼んでいる、雄シベに相当する部分で
下の写真の髭が、雌シベに相当します。
穂から、花粉をばら撒いて、下の髭に付けるのですが、
出来れば、自分以外の花粉を付けたいので、
上下に、こんなに離れていて、風に媒介をしてもらおうと、
しているのですね。
もう一つ困った事に、この髭一本一本が、豆一粒一粒に、
繋がっていて、何本かの髭に花粉が付かないと、
実ったトウモロコシは、歯抜けになってしまいます。
ただ、こんなに離れていると、全部の髭に、
花粉が付く確率は、低くなります。
ですから、トウモロコシは、受粉の確立を上げるため、
沢山纏めて、植えるのですが、私の畑はネコヒタですから、
沢山植えられません。
ですから、隣の親父さんと話し合って、お互い境界線の近くに、
並べて植えています。
まだ、ユリ根を食べた事が、無かったんですか?
ホクホクして、美味しいですよ。
食べてしまっても、無くならないように、余分に作っているので、
大丈夫ですよ。
花を食べるのは、知りませんでしたね。
特に食用とする、オニユリやコオニユリは、オシベが、
花より飛び出ていて、しかも花粉が一杯付いているので、
彼方此方汚してしまいますが、気を付けて取り扱って、
いるのでしょうね。
よく、お正月にユリ根って食べますよね?
どんなお味なんでしょう?
でも、食べてしまうのもったいない感じもしますね
前にも書いたかもしれませんが、ユリの花なら義母が煮てくれたのを食べた事がありますが
美味しかった~
何のユリなのかな?
たぶん?山でよくお土産で買ってくるのですよ
食用菊は、花を食べるので、食用ユリも花を食べるのか、
と思っても当然ですね。
おばあちゃんの、作っていたオニユリも、食用ユリの一つですね。
その他、コオニユリ、山ユリが食用ユリと、言われているもので、
要は、苦味が少ないだけの事、のようですね。
野菜炒めに加えても、お酒のつまみにしても、
美味しいですね。
その通りです。
食用ユリの球根を、ユリ根と言って、食用に売っているところも有りますね。
これが美味しいのですよ。
今ではもう、授粉は終わっている頃ですが、
何しろ、
皮を被っているので、歯抜けはないか分かりませんので、
より収穫が、待ち遠しいですね。
私もこどものころ、トウモロコシの皮をむいて、
その中に、髭がいっぱい有るのを、取りながら、
面倒な毛が、何故こんなに、付いているのだろうと、
思ってはいましたが、その先を考えた事は、有りませんでしたね。
仰るように、お互いに、より良い物を作りたいと、
言う気持ちは同じなので、話は早いです。
私は、夜十一時にベットに入ってしまうので、ほんの僅かの差で、ジュマさんのコメントに、返事をせずに寝てしまいました。
今日は、早速登る木を探して来ました(笑)
今日は、久しぶりに風がおさまって、一日中雨も降らない、良い天気になりましたね。
はじめ、食用百合と聞いて、百合の花を食べる?
って思いました(笑)
百合根だったのですね・・・
これって、「オニユリ」と呼ばれているのと同じかなぁー。
昔、おばあちゃんのうちにあったから。
隣畑の主と話し合って境界線近くへ互いに植えたとはアイディアですね。実りの頃が待ち遠しいですね。
勉強になりました!
髭の数だけ実が生るというのは聞いたことがあるのですが、歯抜けになる理由がこれでよくわかりました。
トウモロコシって、肥料とかの関係だけで立派なものが作れる、というわけではなかったのですね。
隣のおじさんとの話し合い・・・
そんな風にしてお隣さんと畑仕事ができるなんて、素晴らしいことです。
やはり、作る楽しみと収穫の楽しみ、同じ楽しみをもって畑をやってるお二人だからいいんでしょうねぇ~
トウモロコシの収穫が楽しみですね!
「へ~~」ヽ(^o^)丿
お隣さんと境界越しに植えるアイデアgoodですね!
kamyさんって本当に理論的で
アイデアマンだわ。
賢い証拠ですね。
爪のアカplease!!
先ほど、記事を投稿して、直ぐ風呂に入って、出て来て見たら、
コメントして下さっていたので感激です。
投稿して、こんなに直ぐコメント頂いたのは、初めてだと思います。
「作物に対する優しさ」等と言われると、こそばゆいですが、
どちらかと言うと、収穫する時に、色が良くなったとか、
形が良いとか、大きくなったとか、美味しいとか、
そんな事は良く言いますね。
育てる人と育てられる野菜は、より良いものが出来た方が、
お互いに嬉しいと思いますね。
トウモロコシだって、歯抜けになったら、嫌だろうし、
育てた人も、満足ではないですね。
なんかkamyさんの作物に対する優しさが伝わってきます。
大きくなれよ、って話しかけて育てると大きく育つと聞きました。
それと共通するところがあるように思います。
こういうのが本当の意味の自然との共存なのでしょうね。