今回は、山梨県の名産「水晶」を始め、
甲州の石を紹介しようと思いましたが、
何しろ数が多くて、一度にアップしきれません。
(25%でアップしていましいましたたが、途中で何回も、
パンクしてしまいました)
それで、水晶はこれからの記事の末尾に、
少しづづ、連載しようと思います。
今日は、書き洩らした物を、幾つか載せて、
甲州旅行の、纏めにしたいと思います。
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本物の、風林火山の軍旗です。
味方は、この旗を見ると、士気が高まり、
敵方は、震え上がったと、記されていました。
甲州の名物の一つ、甲州織です。
これはほてるのロビーに飾ってありましたが、
本物の活け花です。
流石は石の甲州、駅の階段が黒御影石です。
ロープウェイのパノラマ台駅を降りると、
道案内が有ります。
その右横の赤いのは、旧式のポストです。
記念に、絵ハガキなどを、出すのも良いですね。
昇仙峡は渓谷、イワナやヤマメ、ヒメマス等
串焼きは美味しいですね。
その説明をしませんでしたので・・・
福仙人の由来を載せておきました。
これでも見ずらいので、拡大して下さい。
甲州から新宿、お世話になったバスです。
長い事、お付き合い、有り難うございました。
昇仙峡滝上終点から、パノラマ台行きの、
ロープウエーの乗り場まで、昼食の店の目星を付けたり、
土産屋さんを覗きながら、ぶらぶら歩いておよそ十分
ロープウエイ仙娥滝駅に着きます。
往復千円のロープウエイで、パノラマ台に昇ります。
ホームで待っていると、目の前にロープウェイの、
マスコット「福仙人」の、説明が有りました。
五分間隔で動いているので、土曜日でしたが、
余り待たずにのれました。
パノラマ台駅に着いた途端、目の前に綺麗な、
紅葉が見れました。
天気は良かったのですが秩父連山は、こんなに良く、
見えていました。
しかし、名の知れた山は有りません。
期待した、パノラマ台からの見晴らしは・・・
今の季節はガスッて、富士山を含めて、
3000mクラスの山が、一つも見えませんでした。
この先の方に、富士山が見える筈なのですが・・・
絵はがきでご辛抱下さい。
景色とは別に、話題になっているのは、和合権現です。 男女一対の、御神木ですが、余りリアルすぎて、 写真はアップ出来ません。 山梨名産と言えば、葡萄や桃を連想しますが、 水晶も有名ですね。 次回は、この水晶を中心に、ご紹介しましょう。 (高が、山梨一泊で、引っ張ろうとしている訳では、 ないのですが・・・)
二日目は、昇仙峡に出かけました。
甲府駅前から、バスで一時間近く走ると、
昇仙峡滝上終点です。
バス代は、片道870円で、ほぼ30分間隔で、
出ています。
バスの運賃は三桁なのに、此処のバスはみな、
下一桁の0を省略して、二桁表示なんです。
昇仙峡と言うだけ有って、深い谷合いですが、
それだけに、橋が何本も掛かっています。
写真には、橋は良い被写体になる事が、
多いですが、此処も良いスポットです。
谷を登って行くと、途中左手に覚円峰が見えます。
昇仙峡で、最高の人気スポットです。
昇仙峡滝上終点には、影絵の森美術館が有って、
藤城精治影絵展の他、山下清展や、
漫才師内海桂子さんの、どどいつ絵画展も、
やっていました。
個人的には、入って観たかった所ですが・・・
終点でバスを降りて、少し下ると、
仙娥滝が有ります。
この滝も、昇仙峡の見所の一つです。
これからロープウエーで、見晴らしの良い、 パノラマ台に上がりますが、それは次回に・・・
私の妻は三姉妹で、その亭主共六人で、
精々一泊の近場ですが、彼方此方旅をしています。
幹事は持ち回りで、今回は私の番でした。
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今回の旅の特徴として、移動の主体は高速バスです。
新宿から甲府間で、往復JRを使うと8000円余り、
高速バスだと、割引などを活用すると、往復3270円です。
しかも、往復平日なら2900円です、随分お得ですよね。
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一番年上の義兄は、もう82歳なので、行程に余裕を持たせて、
計画するのも、幹事の優しさ?
1日目は、甲州甲斐の国所縁の、武田神社へ行きました。
正面入り口ですが、朱の欄干と、白い鳥居が眼を引来ます。
それに、神社なのに、堀が巡らされて、頑丈な石垣が、
築かれていて、城跡ではないかと、錯覚する程です。
本殿は、小じんまりとしていましたが、
思わずお参りしてしまいました。
本殿の右横の、大杯に近づいてみました。
昭和四十四年四月四日、四が四つ並んだ吉日に、
奉納されたと記されていました。
現代では、「四は死に通ずる」と忌み嫌われていますが、
当時は、目出度い数字だったようですね。
広場の奥に、能殿らしきものが有りました。
リニューアルしたばかりの、立派な能殿でしたが・・・
当日雨が降ったら、どうするんですかねえ。
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その他、水琴窟という、地中に空洞が有って、
耳を近付けると、水の滴る澄んだ音が、
聞こえる所があのます。
よく聞こえない場合は、竹筒が出ていて、
そ個に耳を当てると、聞こえて来ます。
ココだけは、仲間同士会話が弾みます。
同じ水回りで、姫の井戸のお水というのが有って、
小さな柄杓が有って、まあ体の良い、
水飲み場みたいなものですが、古式ゆかしき
謂われが有るようです。
一日目は、この神社の境内をゆっくり散策して、
ホテルでのんびりしただけでした。