賢く楽しく逞しく

晴耕雨読の日々を、面白く楽しく、
綴って行きたいと思っております。

大変でおJAL

2010年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム

日本航空が、やっと新会長を迎えて、公的資金を投入

することになり、更生のめどが立ちましたね。

Photo_2

しかし、当初はアメリカの航空会社二社が、

競って、1000憶円程資本投入して、再生出来るような、

話だったのに・・・

何時の間にか、公的資金になり、更に負債が3000億円、

と言われ、それが何と、8000億円に膨らみ・・・

経理とは、こんなにいい加減なものなのか、

コンピューターの時代に、経理は最も高等教育を受けた、

優秀な人材を、据えているはずなんですがねえ。

(相当皮肉を込めて言っているつもりですが)

Photo

もう一つ、解らなかったのは、年金の減額の話です。

現役は5割、OBは3割カットが、提案されました。

それぞれ、2/3以上の同意が、必要だったのに対し、

現役は、早めに2/3に達したのに対し、

OBは、最後の最後まで、ゴテていました。

確かに今まで貰っていた年金が、1/3カットされるのは、

不服である事は理解できます。

でも、最後まで同意しなければ、年金は解散になり、

実質6割カットになる訳で、誰が考えても、1/3カットの方が、

得だと解るはずですね。

結局締切日には、9000人弱のOBの、2/3に達したので、

納まる所に納まったわけですが、最後まで反対した人達の、

言い分を聞いてみたいものです。

一応、更生の目途は立ったと言っても、利益を出せるのは、

まだ何年か先になるでしょうし、その目論見も、

外れない保証はない訳で、大変でおJALのう。


冬のベランダの草花

2010年01月10日 | 有機栽培

一月の今ごろは、花壇にはほとんと゛、

花が咲いていませんが・・・

ベランダのプランターや鉢には、

少し咲いていたり、春先の準備を、

している様子が解ります。

時計草は、暖かくしておけば、一年中咲いているようです。

0191

プリムラジュリアンの寄せ植えも、次々花を咲かせています。

004

カランコエは、蕾を一杯つけています。

010

黄色のガザニアが一輪咲き続けています。

012

パーシーカラ―の花の数が、段々増えて来ました。

013

福寿草は、まだ咲きそうも有りません。

009

今年のアロエは、傍観せずに冬越し出来そうです。

005

何回かUPしていますが、花の咲かない、金のなる木です。

015

昨年秋帰省した折、妹の毎年花が咲くと言う、

花の咲く金のなる木の枝を、貰って来て挿しておいたら、

根が着いたようです。

018

パセリは一株だけ、ベランダに植えてあります。

二人だと、一株有れば、何時でも利用出来、

事足りますね。

006


新型インフルの予防注射

2010年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、胃の検診と新型インフルの、予防注射で、

二回病院に、行って来ました。

003

朝九時から、胃の内視鏡検査(今年も鼻にしました)

午後二時から、新型インフルの予防注射でした。

005

胃の内視鏡検査は、総額17300円で、

保険が三割なら5190円、一割なら1730円ですが、

新型インフルは、保険が効かないので、

3600円全額支払いました。

それでも当初計画では、二回だったのに、

一回で済んで助かりました。

006

聞くところによると、この冬の新型インフルは、

納まって来ており、予防注射を辞退する大人が、

結構多い様ですね。

私は、保険の心算で、3600円払いましたよ。


バンクーバーが熱い

2010年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

後一カ月余りで、冬季オリンピックが、

バンクーバーで開かれます。

日本の選手の中で、私なりに注目したい選手を、

ピックアップしてみたいと思います。

先ずフィギアスケート浅田真央選手

一時期不調で、ジャンプに精彩がなく、

昨年暮れの、全日本選手権でも、

余り期待はしていませんでしたが・・・

どうしてどうして、見違えるほど、安定した演技をみせ、

芸術点も技術点でも、高く評価され、優勝しました。

一方韓国の、キム ヨナ選手は、相変わらず好調で、

バンクーバーで、浅田真央選手が、ミスをせず

そつなく演じたとしても、怖い相手になるでしょうね。

安藤美姫選手と、鈴木明子選手も出場しますが、

ハッキリ言って、キムヨナ選手の、相手ではなさそうです。

フィギアの男子は、高橋大輔選手・織田信成選手・

小塚彦選手も出場しますが、安定性に欠け、

表彰台は難しそうです。

注目は女子スピードスケートです。

小平奈緒選手にも注目ですが、

何と言っても、高木美帆選手

20091231k0000m050038000p_size5

(最近、バラエティー等の常連になった、

女優の高木美保と、一字違いですが、

似ても似つかぬスポーツウーマンです)

まだ15歳の中学生で、一見普通の可愛い女の子。

所が、リンクの高木美帆選手を見て、

吃驚しました。

体は外人選手並み、フォームも完成されていて、

スピードスケートの選手になるために、

生まれて来たと言っても、過言ではないと言えます。

長距離系等、三種目に出場しますが、

伸び盛りである事も考慮すれば、表彰台に、

最も近い選手ではないでしょうか。

表彰台に立てないまでも、

将来、最も夢のある選手だと思いますね。

一方、ベテランで岡崎朋美選手も、代表に選ばれました。

オリンピック出場五回目で、年齢はもう38歳ですから、

今回が最後になるでしょうが、表彰台は期待せずに、

応援してあげましょう。

男子で特記すべきは、清水宏保選手(35)です。

今回は、2種目共7位と9位で、落選しましたが、

今迄の活躍は、日本人の誉れでしたね。

一言ご苦労様と言いたいと思います。

多分、引退されて、結婚

も有るでしょうね。

オメデトウ!

もう1種目、モーグル上村愛子選手も、

表彰台を期待する選手ですね。

暫く不調でしたが、今は完全復調し、

フィギアの浅田真央選手と共に、

一番綺麗なメダルが、期待出来る選手です。

日本選手頑張れ!