皆様こんにちは!
今回は4部特別編の「Too much」をかいつまんで紹介します〜
話の時期は雪2年淳3年の初冬ですかね。
255話の後あたりだと思います。
(学校で倒れた雪が保健室で寝ていて、そこに淳が居て「雪ちゃん」の練習していたあたり(笑))
冒頭、廊下で邂逅して目を丸くする二人。

そこに大きなバッグを手にした太一が現れます。
「さァ、皆様ご存じの通りー‥」

「今日はボクの誕生日なんデス。よろしくお願いしマス!」

そう言って皆からプレゼントをねだる太一(笑)
プロフィールでは太一の誕生日は11月1日になってますので、時期的にはそのあたりでしょうか。

ただ韓国の誕生日は毎年変わるという情報もあって、ハッキリした時期はよく分かりません‥
まぁとにかく今回は太一の誕生日の話なんです。
レディース物の袋を広げながら(お姉ちゃんの物らしい)皆からお菓子やらジュースやらをもらう太一。

あ、韓国らしい一コマもあります。
「朝からワカメスープも飲んだんでしょ?」「当然デス!」

韓国では誕生日にワカメスープを飲むのが習慣なのだそうですよ。
お姉ちゃんの横でジョッキいっぱいのワカメスープを飲む太一(笑)
そこに淳+柳+健太が登場。
「なんだぁ?赤い羽根募金かぁ?」「あっ!」

淳が手に持った沢山のお菓子に太一は釘付け
「青田先輩殿!」「誕生日なんだよね?」「そうでありマス!」
「俺らスルーかよ」

柳(笑)
淳はお祝いの言葉をかけながら大量のおやつを太一にプレゼント。
皆でワイワイ楽しそうな中、雪だけが淳に背を向けてツレナイ態度‥。
「お‥はようございまふ‥」

↑挨拶もこんなに曖昧に‥w
でも保健室で覚悟を決めた淳は怯みません。

↑プレイバック
にこやかに挨拶返し!
「うん、おはよ」

けど雪はずっと太一の後ろに隠れ続けます。
それを見て淳が思い出すのは、以前太一と間違えられた時の場面。

真っ赤になって「太一と間違えちゃって」と慌てふためく雪を思い出しながら、
目の前に居る太一をじっと見つめる淳。

間違えた?この子と?俺を?

自分と太一の共通点を見出そうと観察中(笑)
色々と考えます。
背は同じくらいだな、とか、黒髪でうなじがくるんとしてるとことか似てるかも?とか。

そんなこんなしてる間に、太一のカバンはお菓子でパンパンに。
授業がありますので、と言ってその場を去る太一。

そんな太一の後ろ姿を眺めながら、柳がある所感を口にします。
「今更ながらお前ら、めちゃ仲良いのな。なんかアイツが羨ましいような羨ましくないような‥」
「ま、世の中には色々な形の友情がありますからね」

そんな聡美の言葉を聞いて、笑い飛ばす柳。
「ちげーだろ〜?ぜってーアイツ、お前らのどっちかが好きとか言い出すって!
どっちだ!?伊吹か!?赤山か!?」
「もぉっ!変なこと言わないでもらえます?!」

すると淳が、去って行く太一を見てとあることに気が付きます。
「あれ?」

「福井、カバンが‥」
「ダメーッ!!」「NONONONO!」

太一が背負っているカバンに破れ目を見つけた淳がそれを口に出そうとすると、
雪と聡美からすごい勢いで止められます。
思わず目を丸くする淳と、そんな淳の腕を掴む雪、淳の口に手を当てる聡美。

↑とっさに雪の方をじっと見てしまう淳が良いですね〜。
個人的には口に手を当てられる方が接触度としては高い気がしますが、淳の関心は雪にしかないのね〜(微笑み)

「邪魔しないで下さい!」と念を押す聡美の横で、気まずい二人。
「何を邪魔するって?」と柳が聞き返すと、聡美がネタばらし!

わざとかーい
!
柳は「お前らひどすぎる」と言って怒りますが、二人はこの表情(笑)

そのままピューッと逃げていきますw

そんな二人に向かって叫ぶ柳。
「残酷な奴らめ!どっちか好きって言い出すとか言ったけど取り消すかんな!お前らは血も涙もねぇー!
Too much!!」

こうやって後輩に熱くなる柳、好きです
そんなこんなで、物語は後半へ。
「実はこっそり拾ってましたー!」「サプラーイズ!」

そう言って太一が落としたお菓子を差し出す聡美と雪。
目の前の太一はもう灰になりそうです‥(涙)

めちゃ探し回ったじゃないスかと言ってメソメソ泣く太一に、
もう一つサプライズがあるよと雪が言います。
「ジャン!」

白い箱から雪が取り出したのは、なんと雪&聡美の手作りケーキでした。
砂糖で出来た太一人形はお店で作ってもらったらしい(笑)

涙目になりながらビックリする太一に、皆からのハッピーバースデー。
淳と柳はその光景を目を点にして見ています。

「雪サン‥聡美サン‥愛してマース!!!」

そう言って二人に抱きつく太一。
その様子を見ながら、柳が淳に向かってこう話し始めます。
「俺が間違ってたみたいだな。やっぱ福井はあの二人の内どっちかとくっつくわ」

柳は先程雪と聡美に向かって「太一はお前らを好きになんかなんねー」と言ったことを早くも撤回し、そう言いました。
どうしてそう思うの?と聞く淳に対し柳は、
太一はちょっと変わってるけど、男としてはそれなりにシュッとしてイケてるから、と。
「それに俺男女間には友情は成立しないと思ってっからね。だろ?」

そう言って雪達を見る淳と柳。
そこには楽しそうに太一とじゃれ合う雪の姿が‥。

それを見て淳が素直にポツリ。
「確かに、仲良すぎな気もする」

だろぉ〜?と言って肩をウリウリする柳(^^)
楽しそうに太一の誕生日を祝う皆を見ながら、二人はその場を去ります。
「誕生日おめでとー!」

そして最後淳は思います。
やっぱりtoo muchだな、と。

‥という、ところどころに「too much」が隠れたお話でした。
太一はお菓子をもらいすぎだし、淳はお菓子あげすぎだし(笑)
雪と聡美は鞄をカッターで切るのは冗談が過ぎるし、そして最後は味趣連の仲が良すぎ、という。
それを見て去る淳も自分の気持ちを持て余してるtoo muchさを感じますよね^^
いや〜こんな短いページでも色々なことを入れてくるスンキさんの才能よ‥
尚の事後日談が読みたかったですなぁーー
ということで特別編「Too much」は以上です。
コマをかいつまんでのアップなので、全部見たい方はぜひ単行本購入されて下さいね〜
ではでは

今回は4部特別編の「Too much」をかいつまんで紹介します〜

話の時期は雪2年淳3年の初冬ですかね。
255話の後あたりだと思います。
(学校で倒れた雪が保健室で寝ていて、そこに淳が居て「雪ちゃん」の練習していたあたり(笑))
冒頭、廊下で邂逅して目を丸くする二人。


そこに大きなバッグを手にした太一が現れます。
「さァ、皆様ご存じの通りー‥」

「今日はボクの誕生日なんデス。よろしくお願いしマス!」

そう言って皆からプレゼントをねだる太一(笑)
プロフィールでは太一の誕生日は11月1日になってますので、時期的にはそのあたりでしょうか。

ただ韓国の誕生日は毎年変わるという情報もあって、ハッキリした時期はよく分かりません‥

まぁとにかく今回は太一の誕生日の話なんです。
レディース物の袋を広げながら(お姉ちゃんの物らしい)皆からお菓子やらジュースやらをもらう太一。

あ、韓国らしい一コマもあります。
「朝からワカメスープも飲んだんでしょ?」「当然デス!」

韓国では誕生日にワカメスープを飲むのが習慣なのだそうですよ。
お姉ちゃんの横でジョッキいっぱいのワカメスープを飲む太一(笑)
そこに淳+柳+健太が登場。
「なんだぁ?赤い羽根募金かぁ?」「あっ!」

淳が手に持った沢山のお菓子に太一は釘付け

「青田先輩殿!」「誕生日なんだよね?」「そうでありマス!」
「俺らスルーかよ」

柳(笑)
淳はお祝いの言葉をかけながら大量のおやつを太一にプレゼント。
皆でワイワイ楽しそうな中、雪だけが淳に背を向けてツレナイ態度‥。
「お‥はようございまふ‥」

↑挨拶もこんなに曖昧に‥w
でも保健室で覚悟を決めた淳は怯みません。

↑プレイバック
にこやかに挨拶返し!
「うん、おはよ」

けど雪はずっと太一の後ろに隠れ続けます。
それを見て淳が思い出すのは、以前太一と間違えられた時の場面。

真っ赤になって「太一と間違えちゃって」と慌てふためく雪を思い出しながら、
目の前に居る太一をじっと見つめる淳。

間違えた?この子と?俺を?

自分と太一の共通点を見出そうと観察中(笑)
色々と考えます。
背は同じくらいだな、とか、黒髪でうなじがくるんとしてるとことか似てるかも?とか。

そんなこんなしてる間に、太一のカバンはお菓子でパンパンに。
授業がありますので、と言ってその場を去る太一。

そんな太一の後ろ姿を眺めながら、柳がある所感を口にします。
「今更ながらお前ら、めちゃ仲良いのな。なんかアイツが羨ましいような羨ましくないような‥」
「ま、世の中には色々な形の友情がありますからね」

そんな聡美の言葉を聞いて、笑い飛ばす柳。
「ちげーだろ〜?ぜってーアイツ、お前らのどっちかが好きとか言い出すって!
どっちだ!?伊吹か!?赤山か!?」
「もぉっ!変なこと言わないでもらえます?!」

すると淳が、去って行く太一を見てとあることに気が付きます。
「あれ?」

「福井、カバンが‥」
「ダメーッ!!」「NONONONO!」

太一が背負っているカバンに破れ目を見つけた淳がそれを口に出そうとすると、
雪と聡美からすごい勢いで止められます。
思わず目を丸くする淳と、そんな淳の腕を掴む雪、淳の口に手を当てる聡美。

↑とっさに雪の方をじっと見てしまう淳が良いですね〜。
個人的には口に手を当てられる方が接触度としては高い気がしますが、淳の関心は雪にしかないのね〜(微笑み)

「邪魔しないで下さい!」と念を押す聡美の横で、気まずい二人。
「何を邪魔するって?」と柳が聞き返すと、聡美がネタばらし!

わざとかーい

柳は「お前らひどすぎる」と言って怒りますが、二人はこの表情(笑)

そのままピューッと逃げていきますw

そんな二人に向かって叫ぶ柳。
「残酷な奴らめ!どっちか好きって言い出すとか言ったけど取り消すかんな!お前らは血も涙もねぇー!
Too much!!」

こうやって後輩に熱くなる柳、好きです

そんなこんなで、物語は後半へ。
「実はこっそり拾ってましたー!」「サプラーイズ!」

そう言って太一が落としたお菓子を差し出す聡美と雪。
目の前の太一はもう灰になりそうです‥(涙)

めちゃ探し回ったじゃないスかと言ってメソメソ泣く太一に、
もう一つサプライズがあるよと雪が言います。
「ジャン!」

白い箱から雪が取り出したのは、なんと雪&聡美の手作りケーキでした。
砂糖で出来た太一人形はお店で作ってもらったらしい(笑)

涙目になりながらビックリする太一に、皆からのハッピーバースデー。
淳と柳はその光景を目を点にして見ています。

「雪サン‥聡美サン‥愛してマース!!!」

そう言って二人に抱きつく太一。
その様子を見ながら、柳が淳に向かってこう話し始めます。
「俺が間違ってたみたいだな。やっぱ福井はあの二人の内どっちかとくっつくわ」

柳は先程雪と聡美に向かって「太一はお前らを好きになんかなんねー」と言ったことを早くも撤回し、そう言いました。
どうしてそう思うの?と聞く淳に対し柳は、
太一はちょっと変わってるけど、男としてはそれなりにシュッとしてイケてるから、と。
「それに俺男女間には友情は成立しないと思ってっからね。だろ?」

そう言って雪達を見る淳と柳。
そこには楽しそうに太一とじゃれ合う雪の姿が‥。

それを見て淳が素直にポツリ。
「確かに、仲良すぎな気もする」

だろぉ〜?と言って肩をウリウリする柳(^^)
楽しそうに太一の誕生日を祝う皆を見ながら、二人はその場を去ります。
「誕生日おめでとー!」

そして最後淳は思います。
やっぱりtoo muchだな、と。

‥という、ところどころに「too much」が隠れたお話でした。
太一はお菓子をもらいすぎだし、淳はお菓子あげすぎだし(笑)
雪と聡美は鞄をカッターで切るのは冗談が過ぎるし、そして最後は味趣連の仲が良すぎ、という。
それを見て去る淳も自分の気持ちを持て余してるtoo muchさを感じますよね^^
いや〜こんな短いページでも色々なことを入れてくるスンキさんの才能よ‥

尚の事後日談が読みたかったですなぁーー

ということで特別編「Too much」は以上です。
コマをかいつまんでのアップなので、全部見たい方はぜひ単行本購入されて下さいね〜

ではでは
