時は十数年前に遡る。
総合病院に入院した河村教授の見舞いに、淳が連れ出された時のことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7c/a650fe546a78a002c51008a3acaa91f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/aa/360aaf24a00aa914c42b4b0a2caaf567.jpg)
”恩師”と長い間言葉を交わす父の背中に目を遣りながら、幼い淳は病室を出た。
同じような造りの部屋が、まるで無限に続いているかのような眺め。
休憩所に着いた淳は、一人ソファに腰掛ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/57/55c0b5a15a577b501d1dbce75f6df780.jpg)
無理矢理連れ出された苛立ちを持て余しながら、
父が慕っている”恩師”に対しての疑問を心の中で声に出した。
「何が恩師だよ。頼み事しかしないじゃないか」と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/84/dd9b46eb3379cfe95b40e582644cf55e.jpg)
ふぅ‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e4/f5ef96f26d79bc4b1d34ee3310689ee7.jpg)
次第に疲れて来た淳は、溜息を吐き立ち上がった。
家にはやりかけの宿題が残っている。
いつまで話してるんだ?そろそろ帰らないと‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d9/c5672ce5eaeae38f09b2cf0c2eec35a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/10/1523ebb0d630dd3eb1057e2f257a9cc7.jpg)
すると少し離れたソファに、うつ伏せている女の子が居ることに気がついた。
悲しそうな泣き声が聞こえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f1/5f1b7cee8558054e3c7d5e1a0fcf0d7d.jpg)
自分より少し幼いくらいだろうか。
女の子はか弱い泣き声を漏らしながら、その小さな身体を震わせていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/49/016b5f81f7aa30fd200c89fc6d068192.jpg)
淳はその子の姿を見て足を止めたが、またすぐに歩き出した。
自分には関係ないことだ、と割り切って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/fa3f6c6ff087f8b1326abb4bae9b3824.jpg)
「ふぇ‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/92/29db6919a07294863d559f438d3dd7a2.jpg)
しかし少し離れると、すぐに泣き出す彼女。
その泣き声を、淳はどうしても無視することが出来なかった。
胸の中がやけに騒がしい気がして、何かが引っかかっているような気がして‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/5b/470ade1cb3c24b5f2b63a1f2ffbca1e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/68/ad6b8ada06d5e1e05eef15c0970384ae.png)
ゆっくりと、彼女へと近付いてみる。
そのソファの直ぐ傍まで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e1/1b785633a8467386a69be87550eacfe1.jpg)
胸の中を騒がせているその何かを知るために、淳はその女の子に問い掛けた。
「ねぇ、泣いてるの?どうして一人なの?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/83/688a99880ae09e87c1ba3a73f54f6729.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ab/a079d30a8efcab7e793a60888e243260.jpg)
けれどその子は応えない。
うわ言のように何かを呟き、悲しそうな声を漏らすだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/de/ae31adfc0859d6d7870981c74721d867.jpg)
「寝言か」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4b/1ee5b4481fe54b99a9327866e6111c47.jpg)
そう言って淳が背を向けた、その時だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/50/51c10a76a98f33691b3dab87602768c9.jpg)
小さく細い指先が、淳のそれを繋ぎ止めた。
淳は思わず足を止める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c7/1aec5f3e39a40aed989c69b6e84a93a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fb/97042b5f60ef056466c813dfecc460f3.jpg)
涙で濡れた顔が幾分覗いたが、それでもその子は眠っていた。
未だ寝言を口にしながら。
「ふぇぇ‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7e/abdf3271b489931659606f739c43da8e.jpg)
淳は呆れたように口を開けると、一つ溜息を吐いた。
そろそろ帰らなくてはいけないし、家にはまだ宿題が沢山残っている‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/23/cf5f63049663a0863df18e5468ada9a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f7/10239ba7abab921624c250724fb7558a.jpg)
パタパタと、病院内を駆ける小さな足音が聞こえる。
少年は姉を探して走り回っているのだ。
「静香ぁー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0f/716b6bbc0415b5e038c98e31b722b9cc.jpg)
「おーい!どこだぁ〜?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2f/c425b36828b13de6f3bc44cc8f2ed5b5.jpg)
それはまだ幼い日の河村亮であった。
「おい!もうメシ食って家に帰んぞ!どこに居んだよ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5a/2e8811fabc328444d48afe7bcba66268.jpg)
亮は姉の名を呼びながら、病院内を走り回る。
ふと、目に止まる光景があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/29/849d4664b891298dcb50f136b3eb2f59.jpg)
「あん?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/b503a26055eb332b5d78adf7854e5506.jpg)
「あいつら何やってんだ?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/73/f0ed1199d572cfe6ca7f73e0d9253e48.jpg)
そこにはまるで恋人同士のように寄り添う子供二人の姿があった。
亮は眉を顰めながら一人呟く。
「ガキ共が神聖な病院で何やってんだか‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/be/3fc56f8697a4a37a5c967a64770294e4.jpg)
「つーかアイツの髪相当ダメージヘアじゃね?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/8e/d8a426d583d85723f3106d5ec37d9b53.jpg)
二人の前で足を止めていた亮は、そこではっと我に返った。
「おっと、こんなことしてる場合じゃねぇ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/58/3624531fd94e522487c48894cd101be6.jpg)
「静香!どこだぁ〜〜?!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/16/74d0a4687d51de552820235a7daaa4fc.jpg)
そして少年は、姉を探して走り去って行った。
ソファに座るこの二人を残して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a0/c42df0e92478e8fb0856fa5c614f95aa.jpg)
いつしか二人は、眠り込んでしまっていた。
重ねた手が二人の体温を分かち合う。
その運命の接点は、確かにこの時から繋がれていたー‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/eb/85e7eb86104650be1e630b74bb0adedd.jpg)
記憶にも残らないこの場面は、この物語のプロローグだ。
繋がっていた、三人の運命の輪。
その始まりを垣間見ることが出来た今、ようやく物語は終わる。
これまでチーズインザトラップを愛して下さり、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3a/6bcf364ccb533495b8e55c2a186f3f56.jpg)
これで、この物語は完結する。
彼等に贈る言葉はただ一つ。
三人が心より、幸せになれますようにと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<エピローグ(3)ープロローグー>でした。
エピローグ最後の話は、幼い淳と雪、そして亮が実はすれ違っていた、という話でしたね。
淳目線の場面としては<脱却へ>
雪目線の場面としては<雪・幼少時>冷たい手かな?
散々おかしな子供と言われて来た淳は、泣いてる子を放っとけなくて手を繋いでやる優しい子だったし、
亮は結局静香を放っとけなくて走り回る優しい子だった‥。雪は‥ダメージヘア‥だった‥
(それかい)
三人のルーツが垣間見える終わり方でしたね。終わり‥方‥
あーっ本当に終わってしまったぁぁぁ
(時間差で来る喪失感)
本編ではあとがきがありますので、次回はそれをアップしますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
あぁぁさみしぃぃぃ‥![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
☆ご注意☆
コメント欄は、><←これを使った顔文字は文章が途中で切れ、
半角記号、ハングルなどは化けてしまうので、極力使われないようお願いします!
人気ブログランキングに参加しました
人気ブログランキングへ
引き続きキャラ人気投票も行っています〜!
総合病院に入院した河村教授の見舞いに、淳が連れ出された時のことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7c/a650fe546a78a002c51008a3acaa91f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/aa/360aaf24a00aa914c42b4b0a2caaf567.jpg)
”恩師”と長い間言葉を交わす父の背中に目を遣りながら、幼い淳は病室を出た。
同じような造りの部屋が、まるで無限に続いているかのような眺め。
休憩所に着いた淳は、一人ソファに腰掛ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/57/55c0b5a15a577b501d1dbce75f6df780.jpg)
無理矢理連れ出された苛立ちを持て余しながら、
父が慕っている”恩師”に対しての疑問を心の中で声に出した。
「何が恩師だよ。頼み事しかしないじゃないか」と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/84/dd9b46eb3379cfe95b40e582644cf55e.jpg)
ふぅ‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e4/f5ef96f26d79bc4b1d34ee3310689ee7.jpg)
次第に疲れて来た淳は、溜息を吐き立ち上がった。
家にはやりかけの宿題が残っている。
いつまで話してるんだ?そろそろ帰らないと‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d9/c5672ce5eaeae38f09b2cf0c2eec35a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/10/1523ebb0d630dd3eb1057e2f257a9cc7.jpg)
すると少し離れたソファに、うつ伏せている女の子が居ることに気がついた。
悲しそうな泣き声が聞こえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f1/5f1b7cee8558054e3c7d5e1a0fcf0d7d.jpg)
自分より少し幼いくらいだろうか。
女の子はか弱い泣き声を漏らしながら、その小さな身体を震わせていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/49/016b5f81f7aa30fd200c89fc6d068192.jpg)
淳はその子の姿を見て足を止めたが、またすぐに歩き出した。
自分には関係ないことだ、と割り切って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/fa3f6c6ff087f8b1326abb4bae9b3824.jpg)
「ふぇ‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/92/29db6919a07294863d559f438d3dd7a2.jpg)
しかし少し離れると、すぐに泣き出す彼女。
その泣き声を、淳はどうしても無視することが出来なかった。
胸の中がやけに騒がしい気がして、何かが引っかかっているような気がして‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/5b/470ade1cb3c24b5f2b63a1f2ffbca1e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/68/ad6b8ada06d5e1e05eef15c0970384ae.png)
ゆっくりと、彼女へと近付いてみる。
そのソファの直ぐ傍まで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e1/1b785633a8467386a69be87550eacfe1.jpg)
胸の中を騒がせているその何かを知るために、淳はその女の子に問い掛けた。
「ねぇ、泣いてるの?どうして一人なの?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/83/688a99880ae09e87c1ba3a73f54f6729.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ab/a079d30a8efcab7e793a60888e243260.jpg)
けれどその子は応えない。
うわ言のように何かを呟き、悲しそうな声を漏らすだけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/de/ae31adfc0859d6d7870981c74721d867.jpg)
「寝言か」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4b/1ee5b4481fe54b99a9327866e6111c47.jpg)
そう言って淳が背を向けた、その時だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/50/51c10a76a98f33691b3dab87602768c9.jpg)
小さく細い指先が、淳のそれを繋ぎ止めた。
淳は思わず足を止める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c7/1aec5f3e39a40aed989c69b6e84a93a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fb/97042b5f60ef056466c813dfecc460f3.jpg)
涙で濡れた顔が幾分覗いたが、それでもその子は眠っていた。
未だ寝言を口にしながら。
「ふぇぇ‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7e/abdf3271b489931659606f739c43da8e.jpg)
淳は呆れたように口を開けると、一つ溜息を吐いた。
そろそろ帰らなくてはいけないし、家にはまだ宿題が沢山残っている‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/23/cf5f63049663a0863df18e5468ada9a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f7/10239ba7abab921624c250724fb7558a.jpg)
パタパタと、病院内を駆ける小さな足音が聞こえる。
少年は姉を探して走り回っているのだ。
「静香ぁー!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0f/716b6bbc0415b5e038c98e31b722b9cc.jpg)
「おーい!どこだぁ〜?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2f/c425b36828b13de6f3bc44cc8f2ed5b5.jpg)
それはまだ幼い日の河村亮であった。
「おい!もうメシ食って家に帰んぞ!どこに居んだよ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5a/2e8811fabc328444d48afe7bcba66268.jpg)
亮は姉の名を呼びながら、病院内を走り回る。
ふと、目に止まる光景があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/29/849d4664b891298dcb50f136b3eb2f59.jpg)
「あん?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a8/b503a26055eb332b5d78adf7854e5506.jpg)
「あいつら何やってんだ?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/73/f0ed1199d572cfe6ca7f73e0d9253e48.jpg)
そこにはまるで恋人同士のように寄り添う子供二人の姿があった。
亮は眉を顰めながら一人呟く。
「ガキ共が神聖な病院で何やってんだか‥」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/be/3fc56f8697a4a37a5c967a64770294e4.jpg)
「つーかアイツの髪相当ダメージヘアじゃね?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/8e/d8a426d583d85723f3106d5ec37d9b53.jpg)
二人の前で足を止めていた亮は、そこではっと我に返った。
「おっと、こんなことしてる場合じゃねぇ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/58/3624531fd94e522487c48894cd101be6.jpg)
「静香!どこだぁ〜〜?!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/16/74d0a4687d51de552820235a7daaa4fc.jpg)
そして少年は、姉を探して走り去って行った。
ソファに座るこの二人を残して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a0/c42df0e92478e8fb0856fa5c614f95aa.jpg)
いつしか二人は、眠り込んでしまっていた。
重ねた手が二人の体温を分かち合う。
その運命の接点は、確かにこの時から繋がれていたー‥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/eb/85e7eb86104650be1e630b74bb0adedd.jpg)
記憶にも残らないこの場面は、この物語のプロローグだ。
繋がっていた、三人の運命の輪。
その始まりを垣間見ることが出来た今、ようやく物語は終わる。
これまでチーズインザトラップを愛して下さり、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3a/6bcf364ccb533495b8e55c2a186f3f56.jpg)
これで、この物語は完結する。
彼等に贈る言葉はただ一つ。
三人が心より、幸せになれますようにと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<エピローグ(3)ープロローグー>でした。
エピローグ最後の話は、幼い淳と雪、そして亮が実はすれ違っていた、という話でしたね。
淳目線の場面としては<脱却へ>
雪目線の場面としては<雪・幼少時>冷たい手かな?
散々おかしな子供と言われて来た淳は、泣いてる子を放っとけなくて手を繋いでやる優しい子だったし、
亮は結局静香を放っとけなくて走り回る優しい子だった‥。雪は‥ダメージヘア‥だった‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_nomal.gif)
三人のルーツが垣間見える終わり方でしたね。終わり‥方‥
あーっ本当に終わってしまったぁぁぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
本編ではあとがきがありますので、次回はそれをアップしますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
あぁぁさみしぃぃぃ‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
☆ご注意☆
コメント欄は、><←これを使った顔文字は文章が途中で切れ、
半角記号、ハングルなどは化けてしまうので、極力使われないようお願いします!
人気ブログランキングに参加しました
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
何だかんだ3人共小さい頃に出逢ってたんですね
チートラロスです(´๑•_•๑)でも終わり方は本当に綺麗でした✨完結おめでとうございます🎊💓おつかれさまです( ᷇࿀ ᷆ )
また読み直そおと思います!
ここまでブログでの翻訳ありがとうございました本当に読みやすかったです!
あとがきも楽しみにしてます♪
本当にありがとうございました!
出産育児とお忙しい中、最後までブログを続けて下さり本当にありがとうございました、そしてお疲れ様です!
チートラ終わってしまって本当に寂しいですが、最後まで楽しく読めたのはにこのブログのおかげです(^ω^)!
こんな見事な終わり方では、続編はあり得ない泣
長い長い物語をこんな計算し尽くして、こんなきれいにまとめるなんて。
改めてスンキさん、尊敬です。
yukkanen様、まだ日も浅い読者ですが、お陰様でチートラの魅力を知ることができました。
あまりにびっくりしたので取り急ぎ?ご挨拶でした。
醍醐味とも言える時系列マジックに頭を悩ませ整理もままならぬまま、この話どっかで見たけどどの続きだ?!?と、小一時間探し当てるのにかかっていたのに、まとめてくださる勇者さまがいると聞きつけてお邪魔してからまだ短いですが、本当に大変なご足労をありがとうございます…
最後の時系列マジックのプロローグは、後付けなのでは?とも取られたかもしれませんが、やはり作者さんの上手いところだなあと素直に感嘆しました。実はあのあと話しかけていたんだ!っていう場面は、雪ちゃんと直美先輩の「健太先輩逆襲撃」などで多々見られましたよね。この最後の子供時代の描写で、「淳は涙に弱かった」「雪ちゃんは人前では泣けなかった」「亮さんは唯一の姉に文句言いつつも最後はほっとけなかった」と、大人になって付き合うことになる問題へと繋がってるなあと思いました。
なくても大丈夫。でも、あるとちょっと物語に癖がついて、違う視点で見られて、考えられて、もっと深層心理を読み込める。こんなにドキドキとした漫画には初めて会いました。本当に、最初から最後まで目が離せない、終わったと思った事件はまたいつかの過去か、現在か、未来かに影響を与えるかもしれない、全部繋がってるんだ、と読む衝動を抑えきれない物語でした。
雪ちゃんと先輩、静香と亮さんが本当の意味で分かり合えてからの日常をもっと見たいなあというのが最後の願いなくらいです。笑
みんなでご飯食べたりしないかなあ…雪ちゃんと先輩もっといちゃいちゃしないかな、とか笑
ただ、ここが本当に最後なのですね。
本当に本当に、長い間おつかれさまでした。
コメントも長くてすみませんが…
つぎのあとがき編のあと、また1から何度でも読み直そうと思います。
Yuccanenさん、ネットでうっかりはまって観てたこのチートラがあちらこちらでとちゅうで配信しなくなるというモヤモヤ状態を、私はじめ読者さんの心を救って下さったのは間違いなくあなたですっ!本当にありがとうございましたm(__)m感謝しかありません!終わってしまうのは悲しいですが、また読み返して二人の気持ちを入れ込みながら楽しみたいなと思ってます~(*^^*)チートラは永久に不滅です!(笑)
だいぶ前のエピソードで、先輩が昔河村教授のお見舞いに行った時に、長椅子に座ったとき雪ちゃんみたいな女の子が隣の長椅子で横たわってるな、もしかして雪ちゃん本人?
と思ってたら、最後の最後で伏線回収してくれましね!
スンキさんの伏線の蒔き方と回収の仕方の細かいこと!!
そして、そんな伏線や細かな描写を読み取りきれない私には、こちらで語られる考察があまりにためになりました、、また時間が出来たら、本編みつつ、こちらの考察みつつ新たな発見をしながら、チートラをまた楽しみたいです!
本当にありがとうございました!
ああ、終わってしまいましたね…
こんなに見る人で世界が違うものなのか、と気づかされたマンガでした。見る度味わいが深くなってやめられないですね、もう一周は読もうと思います笑
静香の厚生や亮の挑戦への過程、裏目のその後なども読みたかったです。他のキャラが丁寧な分、どうしてもここが浅く感じる…
淳と亮も和解してほしかったし、今は亮と雪の関係も切れてしまっていることも寂しい…でも最終回で亮を信じてるという描写があった分ほっこりしました。
大切な物語のひとつです。韓国に行ったらぜひ漫画を買いたいと思います。日本語版出てほしい…!!yukkanenさんのおかげでめっちゃ楽しかったです。本当にありがとうございました。
また喪失感が…
終わり方がとても綺麗で気持ちがスッとしました。すみません、語彙力がないので感想がフワッとしてます 笑
最終回が近づいているのは分かっていましたが、いざ終わると辛い。韓国の漫画で初めて読んだのがこのチートラだったので思い入れは1番ありました。なので本当にショックです…
でも最終回を迎えて安心していることは先輩と雪ちゃんが別れなかった事ですね。そこは本当に良かったです。切実に 笑
そして涙淳(名前みたい)にまた会えた!まさか赤山家全員が涙淳に遭遇するとは予想外でしたが、雪の部屋でのシーンは本当に好きです。ベットに座りに行くシーンは萌えました!先輩!!
雪も卒業式では泣いて、普段涙しない人間の涙は強力ですね…これがギャップ。読者も涙ものです。
スンキさんお疲れ様でした!と同時に
yukkanenさんもお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!
小説のように登場人物の描写が書かれていたyukkanenさんの翻訳も楽しみに来ておりました!
あと、存在を覚えていて下さってありがとうございます(コメントの返事に久しぶりと書いていただけた事に対して)
初めてこちらのブログを拝見した時や初コメントの時高校生だった自分ももう雪ちゃんと同い年になり、就活就活言われる毎日です笑 ありがたいことにクz((を擬人化したような人間は私の周りに居ないので大学生活平和に過ごせております。
…時が経つのは早いですね!泣
次回のあとがきも楽しみにまた来ます!
これからのチートラの楽しみが日本語版のみに…泣
日本語版と言えば、今度は真理子なのか直美なのかワックワクですね(違う)
本当にお疲れ様でした!
長文失礼致しました!