先日、何だか全く…と練習してて、悲しく情けなくなった日があって、そうだ!!MDでも聞いてみよう!と昔の自分の録音なんかひっぱりだしてみた。
タイトルを見て、お~この辺は絶好調だったなー!と思うものの日付は2001年とかなので、ある意味凹みつつ録音を聞くと…
その頃のイメージやらいろんなものが思い出されて。
逆にこれはいかん…と思うものは、2005年とかあたりのもので、聞くだに、あーこれじゃーいかん…と吹いてる感じが思い浮かぶ…。
で、気付いたこと。
息の量やらスピードも圧倒的に違うんだけど、『首』というか『頭』の位置で、吹く気分が全く変わるんだわね!
別に『いい姿勢』とか、そういうほどのことでもない。
気分的なものと言ってしまえば言ってしまえるレベルなのだけど、よーく考えると首や頭が違う。
好きなものとか得意なものとか、自信のあるものに対するときと、自信がなかったり苦手なものだったり、怖いと思っている時の違い。
普通は自信があるから、自信があるような姿になるんだろうけど、自信ありげな姿勢をすることにより、自信持って人に伝えることができる!!というわけ!
考えてみれば、心理学などでもそういうことが説かれてるじゃんねーぇ!
自信がないときやビビってるときの姿勢をすれば、実は余裕でできることも、「できない」ことのように思えて来てしまう。
逆に普通は難しそうなことも、自信も余裕もあるような身体の様子にすることで、心が「自信満々&余裕綽々」と思い込み、実際にもそうなる!!
その『余裕綽々』バージョンの身体の使い方をちょっと思い出したのだよぉー!
なのでピンチのときに、どうしてこうなるんだぁ…(ToT)と世をはかなむことなく、あー!こうなってるからだ!こうしよう!と自分の傾向と対策が見えて来たので相当気が楽になった。
でも1番大切なのは『やりたい音楽』を常に心に持ってることだ。『やり方』じゃない。ゴスペルのような『心の叫び』、これをどう叫ぶかはジャンルに因るわけだけど、『心』なくしては何にも始まらないさー!!
さーてと、マイケルジャクソンの2枚組CD買ったので、早速帰ったら聞こうっと!