ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

ひとつ上がると、ひとつ下がるー!!!くっそー!!!!

2020年12月19日 21時05分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!
たった今、腹パッチパチ

と、打った時の変換がおかしい、、、



ねーねー、なんで、パッチパチと打つと、「ピロンピロン」って出るの??しかもいの一番に、、、


全くの謎だな、、(笑)大爆笑必至。。


そう、夕飯に地域共通クーポンを使おうと新潟駅へ行ってみたら、GOTOのサイトにあるお店以外にもほとんどのお店で紙クーポンが使えるようで!!ちゃんと掲載してほしいぞー!!

というわけで、最初に狙ってたお店が発見できず、新幹線で新潟↔️東京行き来してた時によく食べてた中華屋さんで、福寿セットを、、



まんぷくなッ。

いやー、、、今日はトランペットアンサンブルのレッスンと合奏のレッスンだったんですけど、


トランペットアンサンブルの方は、んー、、、出来は基礎をもっと練習だなーってのと、私が張り切って曲作り過ぎて、もっと普通にすればみんな楽だっただろうに、、、これでも「これなら今回は楽でしょう」くらいに思って作ったから、ホントにヒドイw

でもなんとか本番落ち着いて吹いてくれることを祈ります!!

初心者5人がめっちゃ頑張ります。


そして、午後は合奏だったんだけど、

こちらはみんなめっちゃ上手なんだけど、そこからもう一歩ってのが、どうやって進めたらいいのかがさー、、、

いろいろ言ってみるけど、ピンとこないんんだろうな、、、

何かが違う。。。

みんなきちんと間違えずに弾こう、ってのが一番大事なことになってるみたいで、、、

どうせなら、くっそー!!!!できなーい!!!ってなっちゃってほしいんだけど、できなくならない程度にうまく誤魔化しちゃうから、そこからなかなか進まない。

どうでもいいから思いっきり弾いてみて、ってのが、なにかの呪縛から離れられなくてできない。

どうにかいい言葉かけはないものか?って思っちゃうけど、この際、説明よりも回数なのかなー。。。


いわゆる吹奏楽部なんかだと、何回も何回も体に入るまで、、、っていう練習するから、何度もやれたりするんだけど、

オケの子たちは、1回やって出来たら、「できた」ってことで、そこで終わっちゃいやすくて。

でもね、これでずっとやって来てるんだから、本当はめっちゃ凄いと思う。プロオケか??的な合奏だからね、レベルは全く違うけど。

でも、子どもたちは「その瞬間」はパッとできるんだけど、苦労してないからか、「やっとできたー!!!これかー!」みたいなのがなくて、「別に普通にやっただけ」って感じで、じゃあもう1回ってやってみると、もう元に戻ってたりして、それでも本人らにはさしたる自覚もなく、「別に何が違うの?」って感じになったりしてね。


こっちは、「おおおお!!!凄い!!出来たじゃん!!」って嬉しくなるわけだけど、次の瞬間にもう元に戻って平気な姿を見ると、自分だけが喜んでただけで、彼らはさっきできた音楽を楽しんだり喜んだりはしてないのか、、、って思うと、何だか自己満足だった気がして悲しくなってきて、、、


そうか、本人たちが「これだ!!」って思ってやらなきゃダメだ!!


と思って、今度は「どう思う?」なんて聞いちゃうと、

子どもたちはどうやら「どう思う?」とか「これはどう?」って聞かれる時ってのは、「ダメじゃない!!」とか「これでいいと思ってるの?」という意味の言葉だと思って警戒する癖がついているらしく、「何か上手い答えをしなくては」と身構えて、目を逸らしたり、思考停止の目をしたり、、、


あたしゃーそういうことは求めてないんだよ!!本当に自分の頭でも考えてくれー!!ってだけで、鎌かけてるんじゃないんだよね。


自分で、「いや〜今の最高!!」って思ってるなら、ひとまずそれでいいし、そうじゃなくて、「言われたからやったけどピンとこない」って思ってるなら、どうすればピンとくるのか、あるいはもっと何回かやればピンとくるのか、もっと違うやりたい感じがあるからピンとこないのか、説明してもらいたいと思ってるのか、、、、

そういうことを知りたいから聞いてるだけなのだよ。

どんだけ普段、本当のことを話してないんだろう、、、と思ってしまう。


「全然わかんないー!!」っであっても、そう言ってくれる方が、何十倍もいいのだ。


そうか!わかんないのか!!

となれば、どこが分からないのか説明できるし、解決できるじゃないか!


でも、別にどうでもいい、、、って感じだと、一体なんのためにやってるのかな?って気分になって来ちゃうんだよね。


なんていうか、音楽に対する貪欲さがない感じがしちゃうんだよねー。


で、そう思うと、ああ私がもっと貪欲であれば子どもたちもそうなるのかなーって思ったりもして、さらにうーん、、、🌀ってなったりする。


一生懸命すぎて不自由になってる子もいるし、もう弾けてるって思って適当に弾いてる子もいる。自分の方が弾けるからって、周りよりも早くてもどんどん言っちゃう子もいたり、、、

早くてテクニカルな曲になるとなおさらそういうところが出ちゃうねー。


気が整うと、おっそろしくいい音&いい音楽する子たちなもんだから、このギャップが、、、、


私の方にそのスイッチがあるのかなぁ、、、


フレーズを説明すると、その時はそれで素晴らしい演奏ができ、

コード進行を教えた日はそれはそれでまた素晴らしくなり、

リズムの受け渡しをやると、その日もまた素晴らしく、、


さー!!!こんなに毎週できたんだから、今日は総集編ですよ−!!

・・・・・って、何でやねん?

っていう、全く最初の頃の演奏になるという、、、

そういう感じ。

積み重ならない感がハンパない。


音楽って、やっぱり1から教え込むモノなのかな。

自分の中から湧き上がってくるまでには、ものすごくインプットが必要なのかなー。

子どもが調子に乗って歌ってる歌の延長線上には無いのかな???

自分たちのやりたい、そういう感じって存在しないのかなぁ?

今のほっといたらなっちゃう感じってのは、楽しくて自由にやってるっていうよりも、いろんな技術をちゃんとやろうとするとそうなっちゃう、、、っていう演奏に感じるんだよね。。。


自分の子供の頃に置き換えれば、やっぱり結局1から教え直された感ってのはあって、

自分のやりたいようにやったら、「音楽性なんてあとでいいのよ!」って言われたこともあるし。それに今思えば、きっとヘンテコな癖のある歌い方だったと思うしね。

でもその「癖」ってのが、技術的な部分を何とかできるようにしようってしたことによって、力んだり無理したりしたために起きてた部分もある気もして。

「ちゃんとやらなきゃ」ってのが。

その「ちゃんとやらなきゃ」を根底にしながら歌おうとするから、何だか変な力み入りの歌い方になって、結局1から教え直される、みたいな。


子供の本来持ってる音楽の延長に楽器の演奏もあればいいのになぁ、、、

もっと下手でいいから、エネルギーを発散してほしいんだよなー。。。どうしたらいいのかなー。。

まぁ、もう自主性とか言ってないで、こっちが先にエネルギー爆発させればいいのかな(笑)


今日も長々書きました。サー風呂入ろう。


また明日ねー。

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