こんばんはー!!
「疲れたー」ってのはあまり言わない方がいい言葉らしいので、気をつけてはいるものの、今日は気がつくとちょいちょい言ってて、いやーん(笑)
ま、9時過ぎから7時までやってたんだから、そのくらい言ってもいいか?(笑)
ところで、
大学の、副科と言うほどではない、授業で履修して「体験してみる」というくらいのトランペットのレッスンの場合、
一応「吹ける」という感じになってほしいなと思うと、まあ少しずつでも練習してほしいよね、というのが正直なところ。
どうなのかなー??
そうは言っても、「副科」というほどでもないトランペットの練習を例えば毎日5分10分だとしてもだよ、これがやれるか?ってこと。
もちろん、「トランペットをやりたい!!」みたいな「トランペット」に対するこだわりがある人は練習しましょうよ!ってキッパリ思う。
だけど、まあ単位もらえれば&体験できれば、っていう程度の場合、実際、毎日とか練習しないんだろうな。。。
マウスピースは各自購入してもらうんだけど、楽器は大学にあるものをみんなでシェアして使う。普段は鍵のかかる部屋にしまわれてるから、鍵がゲットできない学生は楽器を手に入れること自体がちょっと手間がかかる。
それでも、本当に吹けるようになりたいなら、万難を排してやりましょう、です。
マウスピースだけでも、ちょいとずつ毎日やればさー。
なんでこんなことを書いてるかっていうと、
初回に軽く説明して、さー試しに吹いてみよう!!ってやった時は、案外いい感じで音が出たりする学生も、回を重ねるとなんだか伸びるどころか、だんだん下手くそになるという、、、
それが一体どうしたもんか、、、と思うわけなんですよぉ。
んー、、、、練習して何かしら自分で掴んでいくのが結局一番いいと思ってるんだけど、
まあ軽く宿題出して、次のレッスンってなった時に、まあやってないか、やったとしてもちょっとだけ吹いてみた、くらいだとすると、まあ吹けない。
でも、そこを何とかやって来たテイでやりたい、という欲が出ちゃうのか、焦って何とかしようとして、手っ取り早く音が出るような吹き方にしちまって、そこからパニクる、、、みたいなことがある気が大いにするわけなのね。
「やってないんだから仕方ない」といっそのこと諦めてやれれば良いんだけど、「あれ?おかしいな?」みたいな風にやっちゃうとそこで焦る。。。
「どうやればこの音出ますか?」
んー、、、やり方かー。まずラクに1つ音が出せるようにやってたら、ちょっとずつ隣の音が出せたりするんじゃないかい?と思っちまうんだけど、
1つの音がちゃんと出せない状態で、他の音の出し方っつーのね、、、
まあ、それを思っちゃうから、んー練習しておくれ、、、としか言えない自分がいるし、
さりとて説明したらしたで、「難しい」って言われる、、、
見本吹いてるから、見るとか盗む(技を)とかしたら良いんだけど、そういう習慣がないみたい。
で、、、さっき考えてみたんだけど、
そういう学生に関しては、逆にレッスンの時しか吹かないことを前提に、その時間に一緒に吹くだけ、、、にした方が案外いいのかも??
その方が、お互い欲張らないから良いのかなぁ?
あー、これ、「諦めた!」っていう気持ちで言ってるんじゃないのよ。最終的に、「あー、トランペット楽しかったー!!1年やってちょっと吹けるようになった!」って思えるために、どうするのがベストか?ってことなのよぉ。
はてさて??どう思いますかー??
今年度はこのまま行くけど、来年どうするかなー、、、ってちょっと考えようと思います。ご意見くださいー。
コメントありがとうございます(^^)
参考になりますー!
自宅にレッスンに来てる生徒さん(私より年上)はもう20年くらい月1-2回通ってらっしゃいますが、最初のうちは自分で練習場所借りたりして練習してたようなのですが、そのうち「自分でやると間違った方向に行ってても気づかない!だからレッスンの時だけ吹く!」となんだか決意したらしく、本当にウチに来た時だけ吹いて、あとは自分でテーマを決めて、イメトレだけしてる、、、って方がいます。
よくそんなんで吹けるようになるな、、、と思う(笑)
「大学だから」ってちょっと私自身がハードル上げてる部分があるかなーとも思います。「練習する」ってことも含めて求めてる。
でも、実際やってない子はやってないって見るだに分かるわけだから、それならそれでもう練習はしない、この時間内で吹く体験を年に12回する!!って決めちゃった方が何だか、生徒にも私にもメリット大きいかもですね。。。
ステキな意見をありがとうございました!今後ともよろしくお願いします(^^)
随分と昔に音楽教室にて教えてましたが、レッスンの日以外は、ケースを開けない生徒さん多数。
悩みましたね、当時は。
毎回、音の出し方から始まる。
吹ける子は、ハードな部活の練習で疲れ切って来るから、変な癖がナカナカ治らない。
ある日、気付いて方向転換。
吹けない子は、レッスンと言う名の練習に来てると仮定して、マイナスワンCD流して一緒に合奏。
ロングトーンでコードトーン書いた譜面吹いて貰い、自分がメロディ。
その後、入れ替えたりで、曲が演奏できたと満足して帰って貰う。
吹ける子は、ぶっちゃけ先輩の影響で使ってた大きなサイズのマウスピースを仕舞って貰い、楽に演奏可能なのを渡して「楽に吹きなさい」。
最終的には、一緒に吹いて楽しく終われたんだけど、レッスンじゃなかったよなぁアレ。