こんばんはー!!
はーい、今日はYouTube動画のご紹介でーす💞
ジルボルト・テイラー博士の研究と体験と、そこからの気づきについて、めっちゃ良い動画ですー。
随分前にTEDの動画でこのテイラー博士のプレゼンを見て、ニャンと興味深いー!!と思ってたんですけど、
あ、これねッ!!
(ちなみに博士が手に持ってるのは、ホンモノの人間の脳だそうなーw)
今日あらためてこのTEDの動画を見て、もっといろいろ知りたいぞー!!となって、本のこととか調べてたら、これから紹介する動画に巡り合いましたー。
このテイラー博士は、脳科学者なんだけど、ある日、左の脳の血管が破裂しちゃったんだけど、そこで左脳がだんだん機能しなくなっていく、、、っていう状態をまさかの実体験する状況になって、
普通ならただパニックで終わっちゃうところだけど、博士の凄いところは、左脳がやられて行くってことは、左右の脳がどういう役割をしているのか、左脳が機能しなくなったら、どういう状況になるのか、、、それを脳科学者として体験できるなんてスゴイ!と思いながら、いろんな状況を克明に覚えてたこと。
まさかの左右の脳はそれぞれ全く別々に機能してるらしく、それを神経細胞が繋いでるって言う、、、
左の脳が時間を感じたり、言葉や数字を理解していて、他者との境界とか比較でモノを考えているらしく、右の脳は「今」にだけフォーカスしており、そして自分というモノがどこまでなのか分からず、すべてが一つのエネルギー体として感じて、めちゃくちゃ幸福感に包まれるらしい、、、
電話をかけなきゃ!と思うのに、数字が読めなくなって行ったり、言葉が理解できなくて、相手の声が犬にしか聞こえず、でも自分が喋っても犬の声みたいにしか喋れなかったとか、、、
ホントに不思議!!
そして、この下の動画は、左右の脳にそれぞれ2つのキャラクターがいて、それらのどれが支配的に物事を捉えるかで、現実の捉え方が変わってくるし、そのどのキャラで考えるかは自分で選択できる、ということを話していらっしゃる。
なかなかに面白い・・・
そしたらさ、ピダハン族(Piraha)っていう民族がブラジルにいるらしいんだけど、時間や数字の感覚があんまりないんだそうで、、、
時間の感覚がないってのは、過去とか未来とかのことよりも「今」にフォーカスしてるってことで、数字は3までしか数えられなくて、色などについてもあまり言葉がない、、、みたいな民族なんだって。過去や未来のことをあまり思わないから、いつも笑ってて、自分の家が壊れても笑ってるのだそうな!
博士の考えで言えば、左脳の働きが弱めで、右脳優位ってことなのかしらねー???めっちゃ良いよね!
どんな人たちなのか気になって、それも調べてみたわ!
笑ってると言っても、そんないつもニコニコヘラヘラしてるとかじゃなかったけど、みんながその日の食べ物を捕って分けて食べる、、、みたいなとっても平和な、、、なんとなく縄文人みたいだな、と思っちゃった!
人間って本来こういう感じだったのかなー?
左脳が優位だと、過去の心の傷を引きずったり、人と比較したり、時間を守ろうとしたり、みたいな感じらしくて、それってめっちゃ現代人の価値観だなーと。
瞑想をたくさんすると、左脳の働きが弱まって、結果右脳優位になって、クリエイティブになったり、宇宙と繋がってるような意識になったり、、いろいろするらしい。
なーるほどー、、、
さー、前置きが長くなったけど、
こちらの動画、ご覧ください!
ジム・クイックさんは、どうやら子どもの頃に大けがをして脳にダメージ受けたけど、その後、いろいろ頑張ってスーパーブレインを手に入れた、という人物だそうです。
脳って再生しないって、こういうお二人の話を聞いてると嘘だねwって思えてくるわ!
はい、それではこちらの動画どーぞー!!
全脳の使い方の秘密、どうすれば、脳のリミットを外せるのか?ジルボルトテイラー・ジム・クイック【日本語吹替え】
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