こんばんはー!!!いやー、、、人生にはいろいろありますな。何とも落ち着かない。。。でも元気にAkiwowo歩きなどしたり練習したりしています。
そうそう、大学のときの指導教官だった先生の退官が近づいていまして、多分サプライズだから言っちゃいけないんだろうけど、私のブログなんぞは読んでいないだろうから、と高を括って、、、
メッセージカードを作ってたんですけど、学生時代の写真ないかなーって探してみたんだけど、実家に置いてきてるのかなぁ?さすがに別科に入ってからの写真はウチにあるんですけど、その前の学生時代の写真ってのが、、、
ない!!!
そして、その大学の別の先生との写真なんかはいくらかあったんですけど、指導教官との写真が「ない!!」。
人生ってそんなもんでしょうか?(笑)
案外、ある意味近い人との写真って撮ってないもんなのねー。。。
そういや、旦那と2人で楽器持って写ってる写真も探してみたけど、琵琶湖で2人で朝練したときの写真しかなかった!!!
楽器持って一緒に写ってる写真もあるにはあるんだけど、たいてい弟子も一緒だったり、共演者も一緒だったり、時には聴きに来てくれてた人も一緒だったり、、、
ま、そんなもんだってことだ(笑)
そんなことを午前中はやって、なんとかかんとか作り終わって、あとは練習と、ジュニアオーケストラのA合奏で次のスプリングコンサートにやる曲、まだ1曲しか決めてなかったので、もう1つ何にしようか、、、ずーっと、何にしようかー、、、って唱えてても決まらないので、今日こそ!!と譜面を出してきてウンウン言ってましたw
演奏時間とか、子どもが喜んでやる感じがイメージできるかとか、内容的に深められるかとか、勉強になる内容があるかとか、お客さんのこととか、、、いろいろ考えますなー。本番までの練習回数なんかも考えないと・・
今のところ、1曲はベートーヴェンなので、もう1曲をワーグナーにしようかな???と思ってるところ。本当は編成なんかを考えて、アーサー・サリバンのThe Yeoman of the Guardから組曲にしたモノをやりたいんだけど、ちょっとベートーヴェンと合わせると練習が間に合わなそうなんだよね、、、時間も長くなり過ぎそうだし。明日の朝まで迷うことにしますw
ところで、
先日もおススメしたHal Galperの動画ですが、これのシリーズがまた素晴らしい。。。
今日、我らがオンラインサロンの隊長三浦さんがおススメしてくださった動画がまた良くて❤
MasterClass のシリーズなので、興味のある方は是非全部見てくださいな!!
Hal Galper本人のYouTubeチャンネルもあるんです。そっちは登録者数もなぜか数百人、、、
こちらの動画は、日本人の方が字幕付きで上げてくれてるので、英語より日本語が得意な方はこちらをどーぞ!!(私もです、あはは)
こういう、本来の音楽のあるべき姿、、、いや、ここで「あるべき」なんて言葉を使うのも良くないのかな?
うーん、最近はちょっと薄らいできたんですけど、ちょいと前まで「音楽ってするってーと、いったい何なのさ?」って思ったりしてまして。
だってさー、ホントは学問じゃないでしょ?好きすぎてオタク化して勝手に深まっていくのはいいけど、「こうじゃなきゃいけない」って、昔ブログに書いたかもしれないけど、『蚤のサーカス』みたいに、天井に頭を何度かぶつけると、その天井がなくなった後も、ぶつからない高さまでしか跳ばなくなる蚤のごとく、「かくあるべき」という「天井」が「ある」って思い込んじゃうと、そんなものは本当はないんだとしても、そこまでしか力が出せないっていう、そういうメンタル&フィジカル、、、
そういう感じって、ホントの音楽なのかな?とか、
音楽が楽しいって、どういうことだ?と思ったり、
もともと生活の中から出てきた音でのやり取り・・・それが音楽のモトなんだろうけど、そこには楽しいだけじゃない、辛い、苦しい、悲しい、抑圧された、、、、そんな感情だってあるだろうし、それって楽しいのか?とか、
でも「生命エネルギーの爆発」って考えたら、めっちゃ楽しいし、なんでもありじゃないのか?みたいな、、、
モーわけわからん、、、
美しくなければ、、、って言っても、美しくないのもあってよかろ?
何が良くて、何がどうなってりゃ音楽なのさ?みたいな・・・
今まで「これが音楽」って思ってきたものよりも、はるかに大きな、はるかに膨大な、想像を超えるモノも、音楽だったりするから、、、
そんなクルクルに巻かれてたりするフジイですけど、いやはやHal Galperのこれらのマスタークラス動画はいいですわー。なんかたまらん。こういうの、クラシックの人にも見てほしいし、またジャズに限らないクラシック以外のジャンル(めっちゃ広いな、、、)の人たちにも見てほしいですな。
特に日本人は見ると良い気がする。
先日、ふとした話の中で、「音楽高校に行くからには、学問としてしっかりやってもらわなきゃ」って話が出て、今までなら「全くその通りだ!!」って思ってたところなんだけど、思わず「別に学問としてやらなくても、困らないし、必要もないんじゃない??」なんて平然と言ってる自分がいて。
学問だと思ってやってるから、何か「正しさ」とか「正解」とかがあって、それを先生が教えてくれるみたいに思っちゃうだろうけど、音楽ってそりゃー「音楽の歴史」とかなら、何かしら教えるとかあるかもしれないけど、それだって、別に丸暗記してるからって、演奏が良くなるとかそういうわけじゃないからね。
表面的なモノに終わるか、血肉になっているか、ってときに違いが出てくる、そういう類のものだよね。血肉になるためには「学問」として習っただけじゃ、「情報」に過ぎないよね。
だからむしろもっと、オタク化くらいした方がよく、それがツマランなって感じなら、音楽高校とか行かなくても良いのかな?とは思う。
ま、もっとアホみたいになったらいいのかなって思う。
Hal Galpernの動画の中に、
「もしどんな瞬間でも馬鹿になる準備が出来ていないなら 今すぐやめましょう」
この今すぐやめましょうは、ジャズプレイヤーへの道。
「トランペット吹きは馬鹿じゃダメだけど、バカみたいなことができないとダメ」って、よく聞いたもんだなぁ。。。最近はあんまり言わない気がするけど、きっとそういうことなんだろうねー。
この動画は、ホントにすっごく刺さることいっぱい言ってるし、自分の演奏も変わるきっかけになりそうなお宝な言葉がタンマリ入ってるので、是非ぜひ見てくださいな!!
というわけで、本日はこれにて!!
あら???あっという間に1時間書いてる、、、あはは!!1日って早いなぁ。世の中の人たちってホントに時間使うの上手ねー。ちょっとは見習わなきゃね!
それではみなさん、また明日ねー!おやすみなさーい。
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