遂に沖縄三線(さん
しん)が届いた。さっそく弦の音あわせをし、弾いてみた。良い響きだ。今、「安里屋ユンタ」の曲を猛特訓している。孫が来るまでに一曲弾けるようにしておかないと、持って帰えられるおそれが有るから・・・。
何方か、手ほどきして頂ける方、おられませんか。本を見ながら独学でやるのは大変ですね。
遂に沖縄三線(さん
しん)が届いた。さっそく弦の音あわせをし、弾いてみた。良い響きだ。今、「安里屋ユンタ」の曲を猛特訓している。孫が来るまでに一曲弾けるようにしておかないと、持って帰えられるおそれが有るから・・・。
何方か、手ほどきして頂ける方、おられませんか。本を見ながら独学でやるのは大変ですね。
愉しかった八重山諸島巡りの旅も、終わりに近づいた。330枚の写真と二時間のビデオ撮影。整理のつかないままにブログに取り急ぎ掲載させてもらったが、時間が出来たら整理することに・・・。まだまだ紹介したい見所や穴場もあったが、ひとまずこれにて・・・。
今日、待望の沖縄三線が届きます。朝からわくわくソワソワしてそのときを心待ちしています。
ホテルは石垣島のロイヤルマリンパレス。全室オーシャンビューの広い客室が自慢のホテル。連泊で朝食だけ頼み、あとは好き勝手にグルメを楽しんだ。今回のツアー客は我々4人だけ?。
それにしても花の多いところ。ハイビスカスやブーゲンビリヤは年中咲いているという。いよいよ旅も終演に・・・。
もう一つ忘れていた。イカスミチャーハンだ。これは抜群の味。孫がみんなの歯が真っ黒になった、と云って大笑い。「あんたもお歯黒だよ」と云ったら「お歯黒って何のこと?」と・・・。
お歯黒の説明をして一件落着。これくらいの年齢の子は、何にでも興味を示し、聞くので親もジジババもうかうかしていられない。
島の代表的な郷土料理に豚がよく使われる。ソーキと云えば豚の骨付き肉のこと。ラフテーと云えば、豚の角煮。ミミガーは豚の耳。テビチは豚足。チラガーは豚の顔の皮。
柔らかく煮込んだソーキと野菜がたっぷり入ったスタミナ&ヘルシーメニューの「ソーキそば」を注文。豚骨、鶏ガラ、鰹節を使ったスープは、コクがあるのにさっぱりしている。私は豚と鶏が苦手だが、スープのおいしさにつられてペロリと・・・。豚の角煮(ラフテー)も注文したが、手を付けることができなかった。
折角、こんなに遠くまで来たのだから、話題のためにとあれこれ食してみた。ゴーヤチャンプル、もずく、ヒラヤーチ(沖縄風お好み焼き)、油味噌(味噌・ミリン・砂糖・泡盛をシーチキンや豚の三枚肉などと炒めたもの)も珍味だった。
店内に孫の姿が見えない。さて、どこへ?。いたいた・・。こんなところに。沖縄三線(さんしん)を弾いているでは・・・。それも譜面をみながら。店員さんがやってきて、「習っておられるの?」と・・・・。「じいちゃん、コレ買って」。
そんなこんなで買うことに。明後日、水曜日に届くという。我が家のお局様も大喜び。小さい頃、踊りを習っていたので三味線の音色が大好きとか・・・。
今回は誰にも反対されないでゲット出来た。目出度しめでたし・・。
水牛車にゆられてのんびりゆったりの40分。シーサーが見守る竹富島の赤がわら集落を散策。水牛を操るオジイが島唄を三線で弾き語りしてくれる。歩いている人やサイクリング車に次々と追いぬかれていくが、それでも水牛はゆったりと集落の中を・・・。のんびり、ゆったり、コレが竹富島の時間の流れだとか。
ここ、竹富島には信号機が二つ。聞くところによると、子供の勉強のために取り付けてあるとか・・・。ここで育った子供が信号機を知らないと、都会に出たときに大変だから・・ということらしいです。今度は、どこまでも続く真っ白な砂浜のコンドイビーチに行って泳ぎたい。
旅先へ携帯メールが入り、お土産に椰子の実とパイナップルとパパイヤとサトウキビを買ってきてくれ、という注文が・・・。お店の方に聞いたら、椰子の実は台湾かフィリピンへ行って買ってくれ、と・・・。まさか買いに行けないので、見つかれば送って欲しいと頼んで帰る。
3日後、石垣島から宅急便で届けられたこれらのくだもの類。あったあった、椰子の実が・・・。どこかで見つけてくれたんだね。このパイナップルはスナックパインといって、縦半分にカットし、節を一つづつちぎって食べるんです。甘~いトロピカルな味が何とも言えない。サトウキビは昔懐かしい味。サトウキビ畑の歌(森山良子)のCDもついでに買いました。
竹富島のカイジ浜は「星の砂」と「太陽の砂」が見つかる海岸。波打ち際の砂を手に乗せ、じっくりと観察するとあったあった!星の形をしたモノが・・・。一体これ、何で出来ているの?。実はこれ、サンゴ礁がある浅い海の海藻などに付着している生き物、有孔虫という原始的な生き物の骨格とのこと。孫が一番楽しみにしていたスポット。
ぎらぎらと照りつける南国の太陽がまぶしい。本国では真冬波の寒さとか。
黒蝶真珠の養殖で知られる石垣随一の景勝地「川平湾(かびらわん)」。全国で8カ所しかない国指定名勝地の一つ。砂浜と海、湾内に浮かぶ小さな島々のコントラストは言葉にしがたいほど・・・。とにかく水が澄んできれい。
石垣島に来たら、なにはともあれ石垣牛を食べないとね・・・。タクシーの運ちゃんに教えてもらったこのお店。やっぱり違う。七輪と炭火で焼くので味もひとしお。直営ゆいまーる牧場で飼育生産された牛ということもあり、価格も魅力。石垣島に行かれる方にはお勧めの店です。
蝶々が孵化する瞬間を5歳児の孫は真剣に見つめていた。乱舞する蝶。20種類以上のヤシ類や亜熱帯の樹木が植えられた植物園。夢の楽園の入り口から感動の連続。
一度訪れて見たかった八重山諸島巡り。日本列島は春の寒波に打ち震えているのに、ここ、南国は26℃という暖かさ。いや、暑いと言った方が適切かも・・・。見所、食処が一杯。順不動で観光スポットをご紹介。
西表島から遠浅の海を400メートルほどのんびりと水牛車に揺られて由布島に渡ると、そこは色鮮やかな花々が咲き乱れ、チョウチョが飛び交うトロピカルアイランド。ゆっくりと流れる時間の中でたっぷりと自然を満喫。なんと幸せなことか・・・。