教室の片隅に、例の沖縄三線を置いている。9割の人が「何か弾いて・・」と言う。しかし、残りの1割の人は自分で三線を手にし、弦に触れる。教室に通う人の中に、三線を弾ける人はいないが、欲しいと言う人は数名いる。そうそう、弦に触れる人は以前にギターを習ったり、弾いたりしていた人のようだ。
見慣れないモノに対する興味と無関心。この「沖縄三線」が映し出す人の心。それぞれの人の心が読めて面白い。
教室の片隅に、例の沖縄三線を置いている。9割の人が「何か弾いて・・」と言う。しかし、残りの1割の人は自分で三線を手にし、弦に触れる。教室に通う人の中に、三線を弾ける人はいないが、欲しいと言う人は数名いる。そうそう、弦に触れる人は以前にギターを習ったり、弾いたりしていた人のようだ。
見慣れないモノに対する興味と無関心。この「沖縄三線」が映し出す人の心。それぞれの人の心が読めて面白い。
昨日、テレビさで車の燃費の話しがあった。1リットルで8㎞しか走れない人が、プロのアドバイスで12㎞まで走れるように・・・。
それはこういう事です。
①交差点で5秒以上待つときは、一度エンジンを切ること。そして、信号が変わ ったらエンジンをかける。この方が、ガソリンの燃費がよくなるそうです。
②一定速度で走っているときは、アクセルから足を放し、惰性で走ること。
③一時停止していて車を発進させるときは、足をブレーキから離し、車が動き出したら静かにアクセルを踏み、序所に加速していく。
こうすれば地球温暖化防止にも役立つし、燃費も良くなるので一石二鳥。一度試してみましょうか。ちなみに私は燃費が悪い運転の見本の最たるものです。
竹の子掘り
土の中 息をひそめて かくれんぼ それでもほらね 足の裏
とがった目玉が 動いてる
前田秀信童画集にこんな詩が・・・。一雨ごとに筍も背丈を伸ばし、竹に変身。そこで一句。
空へ 若竹の悩み無し
時かけて 初筍のひとり酒
竹割って 竹の匂ひの初節句
詩画書教室を始めて8年目に入りました。
今、ここに当時の心境を綴った一冊の和紙の冊子があります。振り返って読んでみると当時が懐かしく想い出されます。
「人はいつも現在で評価される。かつて何をしたかより、これから何をするかより、今、何をしているかが常に周囲の関心事である。その意味では、過去の栄光も、将来の希望も現在の充実に比べれば意味は小さい。よき現在を持つことなしに、よき過去もよき将来も存在しないのである。」
少々生意気なことを書いていますが、当時、自分にハッパをかけていたのかも・・・。
ある工場の男子便所に「便所にタバコの吸いがら捨てるべからず。総務課長」との張り紙がしてありました。しかし、一向にポイ捨ては無くなりませんでした。
ところが、ある朝からピタッとポイ捨てが無くなったのです。よく見ると、清掃のおばさんが書いた張り紙が・・・・。
「ここは私たちの職場です。便所にタバコの吸いがらを捨てないでくださいね。」
相手に自分の真意を伝えると云うことは、命令ではなく、ハートだということがよく分かります。「頑張ってください」よりも「私も頑張るからあなたも頑張ってくださいね」。この方がより真意が伝わると思うのですが・・・。
連日、筍を頂いているので、当面は食卓に・・・・。早速、はがきに筍の絵を描いてお礼を出しました。8日、9日の土日は6種類のはがき絵、600枚を描き上げ、教材に・・・。鯉のぼりや花菖蒲、杜若(かきつばた)、筍などのはがき絵が出来上がっていますのでお楽しみに。
今日の黄砂、凄かったですね。久しぶりに強烈な黄砂をみました。洗濯物は早めにしまって外出していたので、被害はないと思うのですが・・・。どちらも夕日なんですよ。被害はなかったですか?
遂に孫がやってきました。今日は東京から娘夫婦もきたので賑やかに夕食会を・・・。そして、孫が沖縄三線に手を触れたのです。習いもしないのに、一丁前に三線を抱えて一曲。持って帰ると云われたらどうしようかと心配したのですが・・。
旅に出たら景色も良いけどこうした看板を見るのも楽しみの一つ。「ウナギ屋」さんのこんな看板を見ると、センスを感じついつい入って見たくなる。下の陳列ケースに入っているのは、ソテツの実で作ったウムザ(石垣の言葉でイノシシのこと)。主人の手作りとかで5種類ある。あまりにかわいいので2個づつ、計10個買ってきました。素朴な南国の玩具が心を癒してくれます。ちなみに一個350円です。小さくてわかりにくいですね。
帰りの機中で、隣の夫婦が只の飲み物を二つ三つと注文している。そして、取り出してきたパンをむしゃむしゃと・・・。何という節度の無いことを・・・と、憤りを感じた。腹が立ちだしたら無性に腹がたってきた。
しかし、時間が経つにつれて腹の虫も治まってきた。悔しかったら自分も同じようにしたらいいのだ、と思うようになった。それにしても、行くときのJALが・・・。どの飛行機でもシートベルトの閉め方や救命具の付け方を乗務員が身振り手振りで・・・。しかし、JALだけそれをしなかった。怖いよね、JALは。