( 日本代表・本田選手 ) 産経スポーツより
2010年6月29日(火) 晴のち曇
さあいよいよ1時間もするとサッカーワールドカップ
日本対パラグアイのベスト8をかけた試合が始まる。
ベスト16に残った面々を見て、パラグアイの人たちは
一番組しやすいチームと当たったと表情に楽勝ムードさえ
感じ取れた。
パラグアイの選手たちもそう考えるのであれば、
しめたものである。
勝負の際、相手を侮ったところに隙が生まれる。
これはアドバンテージともいえるかもしれない。
日本はその隙を突くべきだろう。 岡田マジックに期待したい。
8年前、大阪長居球技場で生まれて初めてワールドカップの
試合を観戦した。 球技場に入るまで、ぐるりと列。
入場するのに何十分もかかった。
もし日本が前の試合でトルコに勝ってベスト8だったら
あのときのチケットはプラチナチケットだったのに・・・
あの8年前のベスト8に残れなかった悔しさも今夜晴らしてほしい。
高校野球ではないが、必ず16校の中には聞きなれない学校が
2~3校残っているものだ。 が、その全てがそこで敗退するのか
といえばさにあらず。 結構、ベスト8やベスト4に中には決勝まで
駒を進めることも珍しくない。
今夜の日本チームもそうであって欲しいと心から願っている。
大阪・摂津の星 本田選手の株が、世界的に
上がっているのだそうだ。
スペインでは、アニメ「キャプテン翼」が放映されていて
その主人公・大空翼にたとえられているのだとか。
スペインでは、翼(つばさ)ではなく「オリベイル」
オリベイルよ、今夜、日本の勝利の翼になってくれ!!
(寅)