( 「庭のうぐいす」夏酒 )
2015/6/29(水) 晴のち曇
明日で今2015年も半分。そして水曜日には、7月に突入というのだから
ついこの前まで冷たい雨に花見も見送り、花冷えしていたのに早い。
関西では、各地の花火大会のスケジュールも発表されて
え~ もう花火 まだ夏らしくないのに大丈夫
といった感じのこのごろだ。
今年の夏は、時間の急流に流されないように注意して過ごしたい。
先月の婦人画報に有名な女性料理家たちが
九州の酒巡りをし、その様子が紹介されていた。
早くから 福岡・佐賀 (大分も含め)の日本酒を抜きに
日本酒は語れないと言っていた私に言わせると
少し遅れている感がしないでもないが、
銘酒ぞろいの北部九州
温泉で、山登りで、陶磁器で、また美味しい魚や鶏と
味わう日本酒はたまらなく良いものだ。
料理家の藤田貴子さんが、久留米の「庭のうぐいす」山口酒造場を
訪問した記事がステキに紹介されていた。
博多の寿司の名店「近松」の日本酒は、左から
山の壽、田中六五、三井の寿
お手本のように並んでいる。
この並びから なんとなく酒販店までもが想像つくな
上の酒と被らず私なら ちえびじん / 若竹屋「渓」/ 鍋島
あたりを合わせたい。
名店の寿司で日本酒 なんとも贅沢だね~
近年注目のワイン 宮崎の「都農(つの)ワイン」の紹介もされていた。
ワインをほとんど飲まないこの私がオススメする国産ワインのひとつだ。
( 世界的にも評価されている都農ワイン )
今年の夏は、夏酒を存分に楽しむぞ~
と抱負くらいは、書き留めておこう。
季節の変わり目を知らせる「いなびかり」まだかな~ と待ち遠しい。
http://blog.with2.net/link.php?1601745
(寅)