( 中谷美紀 )
軍師官兵衛で官兵衛の妻・光(てる)役を演じている中谷美紀
妻であり母である戦国時代の強い芯を持った女性として
その卓越した演技力がドラマを引き立てている。
卓越したと評論家でもない私が書いたのは、
現実の彼女は、妻でもなければ母も経験してないはずだからだ。
画面でのその存在感に私が気が付いたのは、3年前の映画「阪急電車」を観てから
2005年の「電車男」では、エルメス役として好演技
20代「恋するトップレディ」を演じた彼女
現在、和服が似合う女優の一人として数えられている。
その着こなしの雰囲気は、和食も日本酒もすんなりとはまりそうな感じがする。
まだ30代? と思わせるほどの落ち着いた存在感だが、
主役にこだわらない孤高の演技はこれから益々注目に値する。
(寅)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます